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FaOIでは群舞が迫ってくる(舞台正面の)ショートサイドは、お宝エリアです。
幕張初日、私はそこに居ました。![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/cool01_frame_bg_v2.jpg)
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「アイスショーってその日しか来れない人がいるじゃないですか。
人生において、その一回っていう人もいる。
どんだけパワーを受け取っていただけるか。いろんな記憶を与えたい。
自分が全力を尽くさないとダメ。それが羽生結弦。」(2019.6.12 P&Gのトークショーにて)
羽生くんの言葉の通り、全力投球でした
FaOIでも、CwWでも、SOIでも、ショーだからって羽生くんが区別することは決して無い。
その滴る滝のような汗が物語っています。
Continuesでも、毎日ラストに3プログラム通しで披露してくれましたが、(リハビリ中だからジャンプ無しとはいえ)どれほどきついことであったか…顔も首も汗びっしょりで、それでも優しく微笑んでくれていました。
でも、不思議。
汗だくなのが分かるのに、
全っ然、暑苦しい感じじゃないのです。
それどころか、汗はキラキラとショーライトに反射して、それはそれは美しく、羽生くんの顔を縁取ってくれるのです。
それはもう、羽生くんの一生懸命が、宝石の雫となって溢れてくるような
アスリートの汗は「気迫」「闘魂」の象徴、羽生くんの場合は、そこに更に「爽やかさ」「ひたむきさ」が加わります。
私にとっては、真珠の輝きの如く❤️
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アスリートと言えど、
こんなに汗だくのショットが何回も採用される方が他にいらっしゃるかしら。
しかもドアップ!しかも表紙ですよ⁉︎
「羽生くんと汗」をテーマに延々と語れそう。
「…暑くて重くてダメでした。本当はレザー調が好きなんですけど、ごめんなさい」
と語っていらしたそうです。
レザー風でも、レミエン衣装は、軽そうで安心です
汗と衣装に関しては、羽生くんのこんな言葉も。
「…アイスショーの会場って、じつは試合のときより室温を高めに設定しているんです。お客さまにとっては防寒の必要がなく快適なのですが、出演者としては試合以上に汗をかくのでけっこうハードです。
ショーの衣装はとても繊細なので、基本は手洗いなのですが、ショーが1日に2度あったりすると、間に洗うわけにもいきません。そんなとき、衣装に直接「ファブリーズ」をシュッとスプレーしています。消臭と除菌ができ、その上よい香りがするので、気持ちよく次のショーに臨むことができています」(P&Gの「YUZU DAYS」から抜粋)
仰る通り、今回のSOI横浜も客席は比較的暖かく、ダウンジャケットの出番もありませんでした。年配のお客様も多かったですから、運営さまには感謝申し上げます。
でもやはり、どの公演でも、フィナーレで汗だくだったのは、羽生くんがダントツでしたね
そして、さすが羽生くん。
↑スポンサー様への気配りも満点です。
自分でシュッシュして衣装を手入れする羽生くん❣️
これまたツボなのです