スターズオンアイス2021横浜。
夢のような4日間が終わりました。
ニュースで、開演前の羽生くんのインタビュー画像を観ました。
「こういう世の中で、せっかく足を運んで会場に来て頂けたり、
僕があの場所で滑ることが何かしらの意味に繋がるものじゃないと
ただ観客が感染リスクを負っただけになると思った。」
「今回全部自分のオープニングパートは振り付けを自分でやったので、どこからみてもかっこよく見て頂きたい。
毎日頑張ってブラッシュアップして良いものを届けたい。」
「フィギュアって直接的に何かを訴えられるものだと思う。
フィギュアスケートだからこそ、自分の気持ちに正直に、自分のオリジナリティというかリアリティを出せるのかなっていう風に思ってます。」
「せっかく足を運んで会場に来て頂けたり、またはせっかくテレビのチャンネルを付けて見てもらえるからこそ、
やっぱりみんなで楽しんで頂きたい。みんなと繋がりたいなって思いが強いです。」
終わってみれば、お見事！有言実行の一言‼️
それどころか、
ファンの期待をはるか超えて、至福の空間に誘ってくださいました
羽生くんは、氷上で一瞬たりと気を抜かず、壮絶に美しく、はける間際の指先さえ語っていました。
オープニングの振りは、日を追うごとに、濃厚に、濃密に、妖艶に…もう、手がつけられない、
(コネクトどころか)捕らえたら離さない！
ハート鷲掴み〜❣️状態でしたよね
私達はコロコロと手のひらで転がされ続けました❤️
フィナーレの際、選手の紹介を待つ間、前に後ろに身体の向きを何度も変えて、多方面に手を振り続けてくれたのは、羽生くんだけでした。
一時も休まず、観客を楽しませようとしてくれている、
その誠実な姿に、どんなにときめいたことか❣️
アスリートの本気と、スターの美と光
羽生くんに、4日間、私は圧倒され、惹きつけられ、恍惚となり、
泣きたくなるほど幸福でした。
最終日は、もう終わってしまうことが、惜しくて、悲しくて…
外に出て、晴天が土砂降りに豹変していると知ったとき…
まるで自分の心情のようだと
さらば、シンデレラタイム。
今日の私の生活は、通常運転に戻っているけれど、
「エンターティナー羽生結弦」の本気を見せていただいた4日間…これぞ正に、生きる活力。日々の心の糧。
2日目のご挨拶、
「どうか、苦しい毎日ですけど、これをきっかけに、何でもいいので、前を向いていきましょう！」
4日目のご挨拶、
「最後まで、健康でいて下さい」
健康で、
前向きに、
羽生くんの言葉を胸に、今日もしっかり励みますᕦ(ò_óˇ)ᕤ
そして、どうか羽生くんこそ、健康でありますように！足首も膝も、良くなりますように！
八戸が終わったら、今度こそ、故郷で養生できますように
羽生くんと他の出演者の皆様のご無事を、心からお祈りしています。
千秋楽の羽生くん、
「この特別な日を忘れないで」
とも言ってくれました。
もちろん、忘れませんとも！
この4日間は、私の人生のなかで燦然と輝く宝物になりましたから！
