地震のトラウマから緊張感のもとをたどる:自己分析メモ | 星からのメッセージ Urha with Star

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ウルファから愛を込めて…☆・*

昨夜の地震、皆様大丈夫でしたか。

 

崖崩れや地割れなど、夜が開けてからわかって来たことも多いようで、いまだに不安な状態の方もいらっしゃると思います。

 

どうか、少しでも安心して眠れる夜になりますようにと祈っています。

 

 

 

東京でもかなり長い揺れがあり、3.11を思い出しました。

 

10年前、被害の程度に関係なく、恐ろしい体験による不安、心身の異常があった人もいました。

 

東日本全域で起きていたことですが、福島の甚大な被害を思うと口にできないままの人もたくさんいたと思います。

 

体験した恐怖を飲み込み、自分の精神の安定を取り戻すのに苦労し、いつの間にか時が経ち、薄れて行った思いはないでしょうか。

 

 

私自身、しばらく揺れに過敏になり、わずかでも揺れるたびに体が緊張し、手足が震えていました。ここ数年やっと平気になっていたところですが、今回は蘇って来ました。

 

 

自然の脅威への畏怖の念とは別に

独り暮らしの切ない思いが同居していました。

 

3.11も今回もそばには誰もいません。

顔見知りになった隣人もいますが、部屋の中はたった独りですから、瞬時の出来事はどうしよもありません。

 

 

自分でなんとかしなければ、頼る人はそばにいない。

 

声をかけ、励ましたり支え合ったりする相手は自分だけですから

自分がしっかりしなくてはならない。

 

一気に押し寄せてくる孤独感が大きな緊張を生んでいました。

 

 

幼い頃から鍵っ子で、

目の前の電信柱に雷が落ちて感電した時も独りでした。

親が帰って来たのは、体の痺れが収まり、視覚が戻って来た後です。

 

長女として、幼い妹に頼られ

親の言いつけを守るための義務と責任を背負い込み

「いい子」であるための緊張感が妙なところでつながります。

 

もう少し掘り下げて、自分探しした方がよさそうです。

 

 

少し誰かに聞いてもらいたくて…

ひとり言です。

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。