水瓶座で迎えた新月（2020/01/25 06:42 JST)
新しい1年のために、自分の内面と向かい合うひと月が始まりました。
時を超え連綿と引き継がれてきた叡智
目に見えぬ守護が今もなお息づいている。
そのことに気づき
自分の内側に感じ取る。
思いがけぬ出来事は
自由に羽ばたくために示された兆し。
日本は新しい世界に踏み出した。
海に囲まれ
独自の世界観で育んできた精神性を
見直し再認識し
未来へと生かす時が始まった。
生来の才能を開花させ、
人のために役立てることを意識してみると
これから先何を選び取って行けば良いかが
はっきりとしてくるひと月です。
正直すぎて他者から傷つけられてしまわぬように
すこし曖昧に対応するような術(すべ)も必要かもしれない。
目的のための少々のずるさを自分に許す？
こだわるよりは、
春の始まりをのんびりと、
気配を感じ取りながらただずむぐらいがちょうど良い。
知恵を生かし実践に移す時が来た。
慌てずに周囲を見回すゆとり。
身に備えた知識や情報を
考えるだけでなく生かすことで
最短の道を見出せるだろう。
精神性の虚弱さは止めどなく露呈するかもしれない。
社会性を備え、リスクを自覚し立ち向かう勇気が試される。
慣れ親しんだ世界に留まりたくてもそうしてはいられない。
そこに安定した生活を見出そうとしても、
土台となる社会が変わろうとしているのだから、
柔軟に行動するための拠り所は何なのか？
自分の中にそれを探さなくてはならない。
外に走り出るよりも内面に意識的に…
幸運の兆しは、思いがけないほど些細な日常の中に示されている。
地に足をつけ、浮ついた夢を追うのではなく。
自分の持つ才能や発想力を存分に活かせるきっかけを見つけ出そう。
自分の歩んできた道、人生の中での成果を
新しい価値観で再認識することで
これから何を育てて行けば良いのか。
その種が輝きを放つだろう。
理屈抜きの予感のようなものが真実を示し導いている。
自分はどこからきたのか。
何を受け継いでいるのか。
そんなことは、大したことではないと
目を背け意識を向けずにいたりしないだろうか？
そこには触れたくない過去が刻まれているのかもしれない。
しかし、自分の中に流れる痛みや恐れが自分のものではなく、
今引き継がれてしまっているだけだったり。
尊い過去の経験が、傷を忌むことによって見落とされているかもしれない。
負の連鎖を止め、真に引き継ぐべき価値を見出す時がきている。
世界中の誰にも等しく、分け隔てなく慈愛に満ちた星の恵がもたらされるように…。
囲い込み、独善的な思いを遂げようとするなら苦しい思いをするだろう。
今は、心地よい物事ばかりを追い、そこに止まっているだけでは先に進むための発展の兆しは見つけられない。
安心できる場を手に入れたなら、
それをしっかりと心の拠り所にして、助けを必要としている人たちのところへ意識をむけて欲しい。
歩み寄り理解し、自分の内面で感じ取る。
そこには、自分が受け継いできたものが今を輝かせるために存在していることを知らせる光が宿っている。
新しい時代に繋ぐべき種
たくさんの気づきを手に入れてください。