人類が不安やうつを感じやすい方向に進化した可能性。 | 星からのメッセージ Urha with Star

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ウルファから愛を込めて…☆・*

「進化」って良くなるとは限らないんだね。


これから何をどう進化させるかは、今起きていることの受け取り方次第なのかな?

 

研究発表された文献によると「人類の進化過程において、不安やうつを感じやすい方向に進化した可能性」があるという。


環境による圧力が、変化=進化させた可能性もあるみたい。

 

環境による圧力とは、近縁種間の社会性や攻撃性を想定。今と違って限られた地域や民族の中での出来事だったはず。

仲間同士の争いなど、あって欲しくない環境は密度を増して圧力を加えて行ったことだろう。

山奥の閉鎖的な地域での風習やしきたりに縛られ進化して来たDNAが存在しそうだが、人の行き来が頻繁になり混じり合って、都市部にも広がり、世界中にマイナス思考を生みやすい遺伝子が蔓延している気がする。

 

相手を攻撃し、自分の殻に閉じこもり。どうにもならなくなって誰かを傷つけてしまったり。耐えられずに忘却の彼方に徘徊する。


このまま戦争や殺戮の可能性が蔓延(はびこ)る世の中が続くなら、人類は益々病んでしまう方向に進化するのだろうか?

 

人種や社会性の在り方が進化に影響を与え続け、不安や鬱に囚われやすい人たちと、そうでない人たちとが生まれて来ているのが、遺伝子的に研究されて発表されたわけだ。

 

なんでも新しく変えていける時代になったのだから(私はそう思っている)、不安要素を導き出す遺伝子も変えて進化させられるのだと思う。

 

何をどうすればいいのかなんてわからないけれど、原因がわかると解決法も見つかるはず。

 

シェアしてみたけど、何かの参考になりますかね?

 

”人類は不安やうつ傾向が高まる方向に進化した可能性を示唆 VMAT1遺伝子変異の機能変化の解析から”

10万年ぐらい前に新たな遺伝子型が出現し、人類進化の初期とは異なる選択圧がかかったと推測される。

人類の進化過程において、不安やうつを感じやすい方向に進化した可能性。
関連遺伝子の変異が、近縁種間の社会性や攻撃性の違いに大きな影響を与えている可能性が報告されています。