ハロウィーンは「おまつり」です | 星からのメッセージ Urha with Star

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ウルファから愛を込めて…☆・*

月の満ち欠け

天体の運行

自然界の流れにそった暦に意識を会わせる人が増えてきましたね。



間もなくハローウィンで盛り上がって?いますが
どんな意味のある日なのか知っていますか?

「おまつり」も天体の動きや自然と連動したものがたくさんあります。


最近のハローウィンは欧米でも、楽しいお祭りの日としてだけ捉えている事が多いようですが
大事な季節の変わり目を迎える日。

以前記事にも書きましたが、
元々はケルトの人々の収穫祭のようなお祭りで、
翌日から新しい年が始まる、大晦日のような日。

厳しい冬に備える準備を始める合図でもあり
年越しの神聖な夜を迎える日です。

日付も10月の末日ではなく
太陽が秋の実りを黄金色に輝かせる天秤座から
深い夜の静寂を見つめる蠍座に移る日だったのではないかと思います。

ハロウィーンの過去の記事はこちら↓
ハロウィーン何だか楽しいね


本来、「おまつり」とは何なのでしょうか。

その多くの起源は、報恩感謝、
何かを讃え、迎える為の要素が大半です。



新しい年を迎えられることへの感謝と新しい年に託す願い。

実りを得られたことへの感謝。

願いが叶ったことへの感謝。




感謝の思いで何かを得られた喜びを現し
与えてくれた神様や人などを楽しくもてなす。

神事自体を「祀り(まつり)」と呼ぶこともありますね。
楽しく過ごすことが「まつり」ではなく
神事や儀式と一緒に行われ、その延長にあるものが本来です。

自分達だけが楽しむものは、「まつり」とは言えないのかな。


今では、みんなが集まって楽しく過ごす事に重点が置かれますが、
歴史的に意味合いを持っていたまつりごとまで、
同じように扱われてしまうのは残念に思います。

もちろん楽しいことは良いことです♪
ただ、季節と土地に合った祭りが商業化され
その本来の目的が薄れてしまうのはとてももったいない。

大切に伝統的に継続された祭りや
新しくても何かを讃え、感謝するまつりも少しずつ増えていますから
みんなで大切にして行きたいですね。

各地で催されるまつりごと
どんな「おまつり」なのか気を向けながら楽しんでみませんか^^





ひかり