未来を知ることはどれほど大事なんだろうか？
それよりも、未来を創造する方がどれほど大事なことか。
私たちの思いが世界を生み出しているならば
先行きを懸念し、先を知ろうとすることよりも
より豊かな世界を想像し、
それが育つことを楽しみに何かをすることの方が
どれだけ素晴らしい世界を創り出して行くことだろう。
知識を寄り集め、知恵を絞り出すとしても
神や天使達にお告げを受けるとしても
カードやホロスコープを読み解くとしても
何のために知りたいかがとても大切
知って何をしようとするのかがとても大切
知ることで、防げるものがあり
知ることで、生かせるものがある
豊かな未来を創造するための
先に進むための知恵にしなければ
知る意味は無いのです
９日～１０日にかけての水星内合によせて…
わからないことは不安です。
しかし、不安から逃れるために情報を求めても、おそらく不安は解消しません。
不安を消し去るためには、目をそらさずに有りのままを知り、そこから導き出される可能性を、知恵を絞りながら生み出し、自分でやれることから可能性を信じて取り組んで行くことです。
今、本当に大切な尊いものは失われることは無いでしょう。驚きや戸惑いに惑わされること無く、静かに息づくこの地球（ほし）の鼓動を感じ、何がしたいのかを聞き届けてあげる時なのかもしれません。
※ 水星の内合は９日から始まり、太陽の真ん中と揃うのが１０日の未明でした。
天文暦など、計算データがいろいろあり、表記には数分の誤差がが見られるので、ここでは正確な時間は明記しません。
大きな太陽に小さな水星が接した時間が示されていたり、太陽の中心に水星が来た時間が示されていたりと様々です。調べているうちに、何を軸に考えるかで変わることを教えられ、それにこだわる必要があるのかを教えられているようでした。