太陽が射手座に入ったのでNASAを旅して銀河のニュース拾ってきました^^;
銀河の中心にある上下5万光年にわたり広がる気泡は
ほんの数百万年前に生まれたと考えられています。
類人猿から人類が分岐したのが500万年前、
今の人類の系統が誕生したのが150万年から200万年と考えられていますよね。
NASAが発見したこの砂時計のような構造物は
私たちの人類の進化と関係があるのような気がします。
太陽系の外枠を取り囲むオールトの雲も直径が約2光年
生命が存在しうる可能性で注目を浴びたグリーゼ581cは、地球から20光年
上下2500光年の高さにもなるエネルギーの固まりが誕生した時
私たちの銀河の真ん中でたくさんの星たちが生まれた時と同じような状況だったのではないかとも考えられています。
人類の誕生とともに、
銀河の中心に新しい星が生まれていたかもしれないなんて
なんて素敵なんでしょう
![キラキラ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/123.gif)
地球上から銀河中心方向に向いて手を広げた時
その両手の角度(視直径※)が100°以上に及ぶ広がりの中に
大きな泡のように浮かんでいるみたい
黄道上でわかりやすいイメージだと乙女座のあたりから水瓶座まで!
これはもう包まれるイメージで受け取るのがいいかもしれないね。
太陽が銀河の中心に向かい始めた今は
昼の空の向こうに広がっているけど
太陽と一緒に銀河の大きないとなみをぜひ感じてみてください☆
NASA | Fermi discovers giant gamma-ray bubbles in the Milky Way
Using data from NASA's Fermi Gamma-ray Space Telescope, scientists have recently discovered a gigantic, mysterious structure in our galaxy. This feature looks like a pair of bubbles extending above and below our galaxy's center. Each lobe is 25,000 light-years tall and the whole structure may be only a few million years old.
http://www.nasa.gov/multimedia/videogallery/index.html?media_id=27416141
フェルミは、天の川銀河の巨大なガンマ線気泡を発見
NASAのフェルミガンマ線宇宙望遠鏡からのデータを使用して、科学者たちは最近、我々の銀河の巨大な、神秘的な構造を発見した。
この様子は、私たちの銀河系の中心を上下に延びる気泡のペアのように見えます。
それぞれの丸い突出部(lobe)は25,000光年の高さで、全体の構造はほんの数百万年の可能性があります。
※視直径は天体の見かけを表し、太陽や月は約0.5°ぐらいです。