今日から明日にかけては、金星と火星が合になる日。
正確に合となるのは22日07時47分です。
接近するまでが、その意味を手に入れるための鍵なので、今日何を意識しているかが意味を持っています。
新月も同じことが言えます。
本当の意味を受け取るのは、その瞬間になってからです。
しかし、それまでにどんな意識で過ごし、新しい物事に何を夢見、何を託して迎えるかでてにするものが違ってくるのです。
さて、どんな意味があるのか考察してみましょう。
火星と金星が合(地球から見て同じ場所に位置する)になるのは、年に1~2回。
次回は6月20日ごろ。その次は来年の8月です。
そんなに珍しいことではありませんが、気になりますよね。
太陽を中心にして見るヘリオセントリックでは金星と火星は離れていて、全体から見ると火星の方が協調されています。
火星が近日点通過(21日18時46分)ということもあり、何だか意味が大きそう。。。
男性性の象徴である火星と女性性の象徴である金星。
恋愛を占うのに欠かせない星達です。
ついつい「恋愛運が良い日なんだ~!」とそれだけで過ごしてしまいがちですね^^;。
この時の金星と火星は
10ハウス、魚座の最後に位置し、11ハウスの入り口へと向っています。
二つの星が眺めている11ハウスは牡羊座。
火星にとっては自分の支配する火の星座ですから居心地がいい部屋。
魚座の「湿っぽい感じを早く抜けたい!」と気持ちがはやる感じですね。
しかし、金星には少し刺激が強いのか、牡羊座は苦手な星座。
今は魚座で元気が良いのですが、情熱に駆られるだけで次へ飛び込むとやけどする気配も。
やはり、勢いだけで愛が置き去りの恋ではね♪
このチャンスに恋を始めるなら、
あわてずにお互いの気持ちを察しながら進めた方が良さそうです。
自然体。あれこれ考えずに自然に自分の中からわき出る言葉や方法で恋しましょ♪
大自然の法則、運命的な大きな流れの中にあって、個々人の存在は大いなる意志とも呼べる存在と共に繋がっていなければ、何事もうまく行きません。
自分のことだけで相手に対する本当の思いやりがなかったら、最初はよくても試練の恋になりますよ。
![宝石白](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/119.gif)
これからのために、勢いだけで進むのでは無く、本当に大切なものの価値観をしっかりと備えて進む必要があるのです。
恋だけでなく、精神性が高められ、閃きと共に今後の方向性を定めて行くことが出来る時です。(天王星・月)
10ハウスには、金星・火星と共に天王星と月が並び、今までとは違う思いの方向性を模索しています。
今刻むべきことは、これから未来に向って暮して行く自分のために、基本の軸となる「愛と勇気」の源。
高き志し
大いなる愛
広大な宇宙の一員としての自分自身
今はまだ、しっかりと形にならなくても、思いを刻むことは誰にでもできます。
そのために必要なメッセージが届くことになっているのですが、意識を向けなければ気がつかないままか過ぎて行ってします。
いろいろな所に、答えを求めて問いかけてみたりして見ると、ハッキリとした形ではなく、何か象徴的なメッセージが届きそうですね。(海王星)
本当の愛を手に入れるために、肩の力を抜いて、不変の愛の世界へと意識を向けてみる(Mc)のもよさそうです。(mc30°火星金星)
中には、心の痛みを実感している人もいるかもしれません。
今感じている痛みがあるならば、ただ痛がるのではなく、しっかりとその痛みがどこから来ているのか認識することで、後々大きな癒しを得られます。
愛をそそぎ
愛を求め
愛を得る
その愛のために何をするのか
行動の指針を定めるのにとてもよい時期ですね。
新月には、その思いを託して、新たなスタートなりそうです。
![星](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/112.gif)
4/25 19時~