今年最初の本は
秋元康さんの 「象の背中」でした。
話題の本はなかなかその時には読む事をせず、少し時間がたってからの方がじっくりと読める気がする。
読み始めたのは
12月31日
正月を過ごした初島で
眠れない夜を過ごしたときにページをめくった。
この本は主人公が突然ガンを告知され 余命をどのように生きるかを綴ったお話。
健康と信じていたある日に告知され、その命は6カ月でこの世から消える
主人公は自分を中心に考え、思い残しの無いように日々を生き始める。
過去に交わった人たちに別れを告げる為に再会を果たす
自分の過去の過ちを正すために、人に頭を下げる
主人公のその時々の気持ちの表現が素晴らしいと思う
学生時代に想いを寄せていた人を探して好きだったことを伝える主人公
「象の背中」を読み終えた翌日
車の中で聞いたラジオでこんなことを言っていた
昔の彼女、彼氏に連絡を取るのはなぜ?
男のパーソナリティーは
「もしかしたら、の何かを期待する。 まだ彼女が僕の事を思っていたら・・・・」
そして女のパーソナリティーは 昔の彼氏から連絡が来たら
「なぜ?いまさら?」 と思う・・・・と!
小説の展開とは少し違うのだが・・・・・・変に納得。
自分がもし余命を宣告されたら何をするのだろう。
「象の背中」を読んだ人は
少しだけ死に向かう準備がしやすくなると思います。









