新幹線で新山口駅下車


ローカル線に乗り継いで 草江駅で降りた。



草江駅

単線の駅、無人駅、周りに広がる田んぼ。


この景色の中、新鮮な空気を感じる。 電車の中で読んでいたビジネス誌で張り詰めていた気持ちがふと緩む。



待ち合わせ場所は山口宇部空港。

この駅から歩いて8分。 待ち合わせの時間まではまだのんびり。

のんびりとした贅沢な時間と素敵な景色を楽しみながら駅を降りた。



駅を降りて最初に見つけた



切符は


改めて駅をみると本当に券売機が無い。

西村商店は駅正面。



切符売り場

コカコーラの看板の下に


「草江駅 JR線 切符販売所」 の看板。  


こんな発見がとても楽しい。


新山口空港は線路を渡って8分。 


車も通らないひっそりとした踏切。 



線路

うれしくなって子供の頃田舎でやったのを思いだし線路に耳をつけて今行った電車の音が聞こえるか試して見ようと手をついたら・・・・・


「アチッ!」


危なく火傷だよ。   レールが熱すぎて断念。


踏み切りをわたったら目に飛び込んできた看板。


「だまって通り過ぎるな」 と僕を呼ぶ。



かあちゃん

暖簾の置くには大きな鉄板。 こんな店構え、大好き。 迷わず


「こんちは~~~~」


店内は鉄板を囲む椅子が4、壁際カウンターに椅子が2。


お客さんは近所のおばちゃん一人。


お店のおばちゃん、汗だくでお好み焼きを焼いている。


「お勧めは? なんですか?」


「五目のお好み焼きですかね~~~~」 とおばちゃん。


「一番高いの薦めるね~~~~~」とおばちゃんお客さんが突込み。


「あぅ・・・・それお願いします。」




おばちゃんたち、飛び切りの笑顔で対応してくれる。


壁にはいろいろな人の名刺が所狭しと張ってあり


「12年ぶりに来ました。」とか、手書きで書いてある。  東京のお客さんからのはがきもあり、記されている住所は


「山口県宇部市草江駅近くのお好み焼きやさん」


すご~~~い!感動。


お好み焼きは広島風。 以前広島駅構内で「広島風お好み焼き」を食べたのに引き続き2回目。


大阪のそれと違い、鉄板に生地をひくところから始まる。



生地

生地いっぱいに振り掛ける鰹節、キャベツ


そしてその上に豚、イカ、えびなどが所狭しとのせられてゆく。



焼き

おばちゃんも写真に写りこむ。 このおばちゃんが素敵なんだよな~~~。


広島風お好み焼きはどちらかというと大阪で言うモダン焼きに近い。 焼きそばがお好み焼きに入る。



麺

生卵を鉄板に広げてその上にお好み焼きが裏返る。


ソース、青海苔をたっぷりかけて、お好みでマヨネーズ。


こてで小さく切り分け口の中に・・・・・・



かあちゃんお好み焼き

うま~~~~い。 本当にうまい。


ソースにいろいろ秘伝が入っているらしい。


汗をかきながら、店のおばちゃんと、お客さんおばちゃんと話が弾む。 


素敵な時間だな~~~。


おばちゃんにインスタントアイスコーシーをご馳走になり、「またおいでね~~~」 と話していたときに


ぶるぶる~~~~


電話が鳴る。


「どこにいるんですか?」 と待ち合わせの人。


「美味しいお好みがあるからおいで~~~~。 すぐ近くだよ。」 と宇部空港から待ち合わせ場所を急遽変更。


全員で4人。 皆が広島風お好み焼きを完食。


「アイスコーシーを出した甲斐があったぉ~~」 としっかり投資を回収したおばちゃんでした。


ここは絶対にお勧めです。


場所は


山口県JR草江駅下車、踏み切りを渡り30秒です。


是非機会があれば食べに行ってあげてください。



おばちゃん、ご馳走様でした。