北海道にニセコと言うスキーリゾートがある。
今、日本のスキー人口が減っている中、注目されているリゾート。
ニセコを訪れるお客様の約3割~4割はオーストラリア人。
リゾート内のレストラン、スキー場のヒュッテなど、雰囲気はもう日本では無い。
どこのスキー場でもそうだが、来場人数は年々減っている。 スキー、スノボーをしなくても面白い遊びがたくさんあるからだと関係者は言う。
ニセコは町ぐるみでその問題の打開策を考えて、全体でリゾートの活性化を図っている。
その取り組みはリゾートだけではない。 地元の居酒屋までもが英語のメニューを作っている。
そしてそこで働く人々もオーストラリア人を採用しているところが多い。
町ぐるみでの、オーストラリア人が過ごしやすい環境にする努力、並大抵のものではない。
が、それを実際に行っている。
土地の価格にもその成果が現れれているらしい。
別荘を持つオーストラリア人が物件を買い、地価は5年で3倍にもなっているらしい。
オーストラリア人が日本にスキーに来る理由を現地で会ったオーストラリア人が語ってくれた。
「友達はオーストラリアからアメリカにスキーに行った。 僕も同じ時間にオーストラリアからニセコに向かって旅立った。
12時間後、僕は既にリゾートにいる。 でも友人はまだ飛行機の中。」
そう、日本はアメリカよりも近く、アクセスが良い。
日本にはニセコの他に、素晴らしいスキー場があるのに、何故 ニセコなのだろうか?
彼らは言う。
「雪の質が違う!」
正月、苗場に行ってみた。 スキー場はがらがらの状態。 雪はけして良い状態ではなかった。
ニセコから帰って、思う。
苗場が次のニセコになりうるか?
苗場の町が、そのメンタリティーを変えて、町で外国人を受け入れる環境がつくれるだろうか?
それ以上に問題なのが雪の質。
北海道は・・・・・・・・ 寒い。
写真はニセコ富士とも呼ばれている羊蹄山 ゲレンデの真向かいに姿を現す。
