今日は2発目の原爆が長崎に落とされた日から60年目でした。
長崎は僕の好きな町のひとつで、とても坂が多い街。 尊敬する人の一人、坂本龍馬も長崎で亀山社中を立ち上げたり、出島があったり、歴史のなかでも大きな役割のあった町です。
そんなすばらしい町、そこに住む人々の生活が一発の原子爆弾で一瞬にして地獄に変わりました。
長崎の原爆記念館、広島の原爆記念館に行ったことがあります。 僕ね、そこに行くと涙があふれてきます。 人々の悲鳴が聞こえてきます。 本当に写真の中に入ってしまいそうになります。 体が熱くなります。
広島の原爆記念館にね、ぼろぼろになった三輪車が展示されているのね。 僕も3歳の子供がいるんだけど、その子供がもし原爆の被害にあって・・・・。
考えただけで涙が出ます。 熱い、痛い、のどが渇いた・・・・・。 そして苦しみながらだんだんその叫ぶ声も小さくなって死んでいったのでしょう。
核の平和利用ってなに。 発射のボタンを押す貴方は痛くもないかもしれないけど、何万人という人が苦しむんだよ。 ほんの1秒前まで楽しく走り回っていたのに、体中が焼けどで真っ赤になって、髪の毛が抜けて、体が溶けて。
日本人として、大人になって一人の人間として、一度一人でいろいろ考えながら展示されているものを一つ一つ、かみしめながら見てください。 とてもつらいと思います。 そして何を思うか、何を感じるか。
60年たった今もその苦しみの続いている人たちがいます。
風化させてはいけません。