食パン長崎 パン教室 ほとは食パン

 

 

 

 

【主婦の仕事を仕事に】という気持ちから、パン教室を始めました。
はじめましてのかたは
よろしければこちらもお読みください。右矢印 メロンパン
 
 
 
新聞広告をみて
読んでみたいと思ったこの本。
 
『この恋は世界でいちばん美しい雨』
 
 
泣きすぎて
苦しくなって
途中で休憩いれてからでないと
読めませんでした。
 
話は、恋人同士の2人が
バイク事故で亡くなってしまう
という状況から始まります。
 
読み始めて
やけにスラスラ読み進められる本だなと思い
著者紹介をみると
『信長協奏曲』の脚本を執筆。
これまでの著書に
『今夜ロマンス劇場で』がありました。
 

 

 

どうりで!と納得。

話のなかへ

どんどん引き込まれていきます。

 

そして

これらの話と同じように

実際にはあり得ないことお話

なのですが

とても とても

考えさせられます。

 

 

亡くなろうという時

案内人から

このまま死ぬか

奇跡を起こすかの選択を迫られるのです。

 

奇跡とは

ライフシェアリング。

 

20年の命を

2人で10年ずつに分け

それを奪い合いながら

生きていく

というもの。

 

喜びを感じれば

自分の命が1年増え、相手が減る。

 

悲しみを感じれば

自分の命が1年減り、相手が増える。

 

となると

今まで幸せだと喜びに感じていたことが

相手の寿命を減らしてしまうことになるのです。

 

その命の奪い合いのなかで起こる

様々な出来事が

それはそれは上手く描かれているのです。

 

 

互いを想う愛の話なのですが

それよりも私は

限りある命、

ならば

全力で生きよう

ということのほうに

大きく心が動きました。

 

 

この前読んだ本

『3秒でハッピーになる超名言100』

で気になった言葉も

生きる

 

この言葉への

著者のコラムには

どうやって行列のできる店になったか

をオーナーに聞いた話が書かれていて

数ヶ月間

やれることは全てやろうと

死ぬ気でやった。と。

 

全力で生きる

こう続くと

なんだか

今年は

もっと頑張れって

言われてる気がします。

 

 

 

ドラマ、映画になる本を

書かれている著者の作品ですから

これも映画化されるかな…

ならば

誰がやる

というのを考えるのも

小説を読む楽しみの1つ。

 

私の勝手なキャスティングラブラブ

(敬称略)

 

日菜右矢印広瀬すず

誠 右矢印神木隆之介

明智右矢印長谷川博己

能登右矢印杉咲花

真壁右矢印鶴見辰吾

エン右矢印宮沢りえ

研 右矢印菊池風磨

磐田右矢印竜雷太

初世右矢印市毛良枝

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

■ほとはのパン教室から お知らせ■

1月は、ロール♪ロール♪ロールレッスンです。

現在

*1月30日(木)

*1月31日(金)



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