本屋大賞で1位になった

『そして、バトンは渡された』




2位の『ひと』

ひとひと
1,620円
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図書館で予約していますが

人気が高く100人以上待ちで

なかなかまわってきません。




その間に

2位の小野寺史宜さんの新作

『ライフ』が先にきました。

ライフライフ
1,728円
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大学時代から一人暮らしを始めた

アパートにずっと住んでいる

青年のお話。

いろんな人と出会って

やりたいことを見つけていきます。




出会っていく人達の名前が

フルネームで書かれているのが

印象的。

で、これは誰やったっけ?

となりながら読みました。

そして、この人達の

やりたいこととか

生きることとかについて話す

セリフに名言がたくさん。

共感したり

うーん。と思わず唸ってしまったり

やはり人との出会いは大切だなと

思いました。




サスペンスではないのに

次はどうなる?と

続きを読みたくなる物語。

すきま時間を見つけては

読みすすめ

先に借りていたエッセイ本よりも早く

読み終えました。

それくらい読みたくなる本でした。

特に

やりたいことが見つからない。とか

仕事ってなに?とか

悩んでいるかたに

オススメです。

きっとヒントになる言葉が

見つかるはず。