9月29日の学習会 | ウレシパ☆ブログ

9月29日の学習会

ウレパクラブ2年生の芦沢一行です。

 

 

9月29日の学習会は、フェスタで披露する踊りの練習と1年生の山丸君による「アイヌの一生」というレポーター発表でした。

 

 

フェスタでは、阿寒地方の伝統舞踊を披露します。

まだ練習途中ですが、本番までにはしっかり踊れるようになりたいと思います。

 

 

レポーター発表は、山丸君が「アイヌの一生」というテーマで発表してくれました。

 

アイヌは、赤ん坊の名前には汚いものをつけます。日本語で言うと例えば「くそ」とかです。理由は、赤ん坊のあまりの可愛さに悪いカムイに魂を持っていかれるので、あえて汚い言葉で呼ぶことによって魔除けとするためです。

 

6〜7歳くらいになると、普通の名前をもらえることもあります。その名前を付ける際にどうやってつけられるのかというと、その子の特徴や出来事をもとにつけられます。

このように、アイヌの人々は名前をつけるのに様々な工夫をしていました。

 

ほかにも、子供のときの男女の遊びや人生の終焉についてもしっかり発表してくれました。