こんにちは
今日は1月11日
1がたくさん並んで、なんだか縁起が良さそうです
先日1月8日のクラウンアンバサダーの集まりの際には2016年の活動報告も盛り込みました。
去年の4月から施設・病院・コミュニテイ・商店街のイベントなど実に様々な場所で私達はクラウン活動を行ってきました。
そのエピソードを交えながら、集まったみなさんがクラウン活動を始めたことでの自分の変化、周りの変化、職場の変化、クラウンとしてチャレンジしてきた事などを話してもらいました。
〜ある高齢者施設にお勤めの看護師さんからは〜
去年から今年にかけてインフルエンザが流行し、その方々の看病についている際今までだったら部屋の中がどんよりと暗い雰囲気になってしまっていたが、今回は
何かちょっとでもその場を楽しいところ、雰囲気を変えたくて周りにあるタオルや小物で利用者さんにちょっかいを出してみたりした。
そうしたら、利用者さんもちょっと笑顔になったりして、暗かった部屋が変わっていった。笑うことで元気になるというのを実感。
自分自身講座で学んだことで、少しでも何か楽しい雰囲気になるようにもっていこうとするようになった。
という報告を頂きました。
すごく笑顔の素敵な看護師さんで、お忙しい合間に熱心に講座に通いながらご自分のお仕事でも講座で学んだことを生かしてくださっているとのこと。
聞いていて、とても嬉しくなりました。
その他
〜名古屋から通ってきてくださっていた女性の参加者の方〜
講座が終って新幹線で名古屋に帰る途中、お父さんと男の子の親子連れと同じ車両になったとの事。時間が長引いてきて男の子は飽きてきたのかぐずりだし
男の子はイライラ、お父さんはどうしていいのかわからないのか困った様子
(こういう状況よくありますよね・・・)
その女性のクラウンは思い切って赤鼻を取り出しそれを使って男の子にアプローチしはじめてみたところ、男の子も興味を持ち遊び始めたとのこと
それから名古屋に着くまでずっとご機嫌で遊び、お父さんにも電車を降りる際にとても感謝されたとの事でした
誰かがイライラしたり
誰かが怒っていたり
誰かがご機嫌ななめだったりすると
それだけであっという間にその場の雰囲気が悪くなります
そんな時に、私達クラウンだったらどうするか?
看護師さんがやってみたように、たとえ赤鼻はなくても
なにか楽しくなるように
ちょっとでも笑顔がでるように仕掛けてみる
電車の中でやったみたいに
赤鼻や、あるいは他のおもちゃやぬいぐるみをつかって
気持ちを和ませたり、遊びに夢中になれる仕掛けをつくってみる
これがクラウン流の問題の回避方法であり
まさに
私達”道化師”の役割なのです
道化師とは
その場の雰囲気をひっくり返す人
暗くて、どんよりしていたら
それを、色鮮やかな絵の具で塗り替える事ができるのです
仕事場や、日常生活でのクラウンの役割
いろいろできることありそうです
写真:近藤浩紀
<クラウンアンバサダー・ベーシック講座 第5期 追加募集のお知らせ>
クラウンアンバサダー・ベーシック講座第5期が今月末から始まります。
次期6期の東京での開催は6月以降になります。
ですので、今回でどうしても受講しておきたいという方の為に
2席ほど増席しました
このタイミングで受講したい
職場の人間関係を変えたい
今年は新しい事にチャレンジしたい
楽しみながら社会貢献したい
など ピンと来た方 ご連絡ください
日程 1月29日(赤鼻せんせいこと副島賢和さんがゲスト)
2月12日 2月26日
時間 10時〜17時 東京都港区周辺を予定
お申し込み ureshiina3@hotmail.com
金本麻理子宛にご連絡ください