こんにちは
今日から12月突入
今年も残すところあとひと月になりましたー
なんて言葉があちこちから聞こえてきそうです
数日前にクラウン仲間達と東大クラウニングにチャレンジしてきました
東大?
そう、あの東京大学です
とは言え正確には東大前クラウニングだったのですが・・・
実は東大の門の前までは行ったものの、警備員さんに止められて門前払いをくらってしまいました
そもそもどうして東大クラウニングをやろうと思ったのか?
事の発端は、私のブログを読んでくださっている東京大学医学部の男子学生さんが
私に連絡をしてくださったことがきっかけでした。
パッチに会いたい
パッチの話を聞きたいということでお友達を連れて、訪ねてきてくださいました。
それまでに何回かやりとりしていたメールからも感じていましたが
とても丁寧で、礼儀正しくて、好青年の学生さんでした
お話を聞いていると、ドクターになろうと思ったのは大学にはいってから
勉強ができるという理由で東大を選んだものの、ドクターになるつもりはなかったとのこと
それが、いつしか 人を助けたい
人の役に立ちたいという思いから医学部に途中で変更し
ドクターを目指すようになったとのこと
ここ最近パッチのことを知り、あれこれ探しているうちに私にいきついたという
経緯でした。
来年は本来ならば国家試験をうけるところ、一旦は休学してパッチのクラウンツアーに参加したり、海外を回ってみる計画にしたとのこと。
そんな素敵な想いをもった学生さんと意気投合して、
じゃあせっかくだから大学まで行って
クラウンやってしまおう!という流れになったのです。
医学部の学生さん達に、パッチのことやクラウンのことをちょっとでも知ってもらえたらうれしいなあという想いがありました。
そして当日
天気は申し分ない快晴
が、
しかし、東大の壁は高かった・・
門という門をしっかり警備員さんがガードして、何度も呼び止められ
結局は、お帰りくださいませーと追い出されることになりました
まあ、そうだと思います
こんな怪しい集団が入っていけば、学校としては尋常ではない
ごもっともだと思います
私達クラウンも誰も脅かす存在ではないけれど、次回は平和的に
学校とも仲良くなれるクラウニングができたらと思います
通りがかりの学生さん達は騒ぎ立てることもなく、とりたてて関心もないようでした
せっかくだもの
いつか交流できたらいいなと思います
これは東大に限らずではない
学生さん、中校生、思春期を迎えたこども達
若い世代にクラウニングを知ってもらいたいと思います
そして
いろいろな人に出会ってほしい
パッチは自分の息子や息子の友達が10代の頃から海外のクラウンツアーに連れていってました
施設や病院、被災地など
若い彼らだから感じることがある
若い彼らの目だから捉えられることがある
特にドクターを目指す学生さん達はきっとクラウニングを体験してほしいと思います
病気を診ること共に
人を診る経験も大切だと思うから
来年 桜が咲く頃にまたきっと実行しますよ
桜の木の下で、学生さんも交えて語り合えたらなあ・・
ということで、門の前にて・・・