もしもパッチだったらどうしているんだろう?と思って今日は綴ります

神奈川で起こった施設での事件の事
真相もよくわからないし、事実もよくわからない
そして、これ以上なにかニュースを追っかけるつもりはないのだけれど

想像するだけで、気持ちが張り裂けそうなぐらい辛いです

何がどうしたら、こうなるのよ!

怒りでもあるし
寂しさでもあるし
辛いですね

誰に対してだか、
何に対してだか
わからないくらいだけれど
辛いです

ふっと思ったのは

じゃあ、こんな時パッチだったらどんな事考えるのだろうか?

どんな風に思うのだろうか?

と言う事

もちろんパッチじゃないからわからないのだけれど
嘆き悲しんで
怒って
でも、ここから何か事を始めるんだろうなと思います


誰かを責めたり
誰かをうらんだだけでは
表層的なことかもしれない

なにか私達に対するメッセージのひとつかもしれないなと思うのです

そう考えて

自分がやっていることを振りかえってみました

クラウンのこともそうだし
そして、日々の自分の振る舞いのこと

自分では”良い”と思い込んでいることが
実は相手にとって、周りにとっては迷惑なことや傷つけていることもありうるのではないかと思いました


自分は良かれと思っている


相手もだからきっと良いと思っている

それはきっと思い込み

相手の目線からみて、どんな風に映っているのかを視野に入れておくのは大切なんだなと思います

パッチは

「世界からみて、自分はどんな風に映っているか考えよう。

 自分は世界からみてどんな影響があるのだろうか

 それを考えて行動しよう!」

 と言っていたことがあります

 まさにパッチは世界に影響を及ぼしている人

 世界中から注目されている人

 私自身は、世界?というにはあまりにもビックすぎる気もしますが

 周りからみてどんな人?というのを常に意識するようになりました

周りからみたらどんな影響があるのだろうか?

その為に行動やしぐさ、発しているものを考えるようになりました

周りからみた時に


生き生きとしている

 楽しそう

 チャレンジしている

 と見られたい

 だからと言って、かしこまったり、常に周りの目を意識しているということでもなく

 自分のやっていることが相手にどんな影響を与えるのだろうかと言う事を考えるようになりました


 相手にとって心地よい存在

 相手にとって気持ちの良い存在

 そんな人になりたいなと思うのです


 そう考えていくと

 相手にとって不幸になるようなことはしたくないのです

 今回の事件のことでまた、我が身を振り返っています

 もちろん
 
 突拍子もない事件を起こすことはないにせよ

 自分の思い込みで相手を傷つけたりすることもある

 だから

 謙虚な姿勢も持ち

相手にとっても心地よい空間を作れるように意識していたい

 
 そんな事を思っています

 
 


 



   写真 近藤浩紀