昨日で2学期が終了しました。

酷暑の中での運動会練習から始まった2学期。
自分のクラスだけでなく、
1,2年生全体、
いや、
学校全体の特別支援教育を視野に入れながら
実践を重ねた2学期でした。

運動会での花笠踊りの指導は大好評。
特別支援を必要とする子が片手では足りない、
という人数がいる学年ブロックの中で、
どの子がその対象者なのかわからなかったといわれるくらいの
実践ができたことは、自分にとって大きな学びになりました。

日々の実践記録、
PCのハードディスクの中には、これまでの151日分ほぼすべて入っているのですが、
ブログへのアップが全く追いついていません。
(^_^;)
この冬休み中に少しずつアップしていきますね。

ちなみにあっくんですが、
顔つきがお兄ちゃんらしくなり、
感情のコントロールもうまくなってきて、
落ち着いた生活ができるようになってきました。

2学期に見られた変化
・自分の気に入らないことがあっても、
 物への八つ当たり(パニック)が小さくなった。
・自分の非を認め、謝罪できるようになった。
・負けを少しずつ受け入れられるようになった。
・時間を決めて、自分の席で課題をこなせるようになった。
・給食当番や掃除をきちんとするようになった。
・給食で食べられるメニューが少しずつ増えてきた。
・「がまん」ができるようになってきた。

校長はじめ、多くの職員が、
彼の大きな成長を感じた2学期でした。

といっても、
毎日完璧に課題がこなせているわけではないので、
私との戦いは毎日続いていますよ。
ひとつ課題がクリアできれば、
また次の課題に挑まなければ、
成長できません。

あっ君だけでなく、
どの子も同じです。

毎日の戦いの中で、
(*´Д`)=з「ふう~」 と、
о(ж>▽<)y ☆「やったー」の
繰り返しです。

それでいいのだと思います。
それが大切なんだと思います。


その日々の成長を支えていくのが、
私たち教師の役目だと思います。

そのためには、教師自身の
ONとOFFのメリハリも重要。

ってことで、
冬休みはOFFモードで過ごします。

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