さて、今回のお出かけのメインは、観劇です。

「ホーム」という作品を
東京芸術劇場に見に行きました。


この「ホーム」のサブタイトルは、
~はじめてテレビがきた日~

昭和34年から60年までを舞台にした、
ある家族の物語です。

いろいろ、
いろいろ、
本当にいろいろ考えさせられてしまい、
私は泣きっぱなしの2時間半でした。

家族ってなんだろう。
自分はなぜ生まれてきたのだろう。
今何のために生きているのだろう。
これからどう生きて行くのだろう。
人と人のつながりってなんだろう。
出逢いってなんだろう。
別れってなんだろう。


お話を通して、
自分の生き方について
すごくすごく考えさせられました。


私が尊敬する
長野オリンピックの時に出会った友人が、
私にこんな言葉をくれました。


「出逢いとは、偶然出会うのではない。
 出逢うべくしてであったのだから、
 大切にしなければならない。」

演劇を見ていて、
この言葉のすごさを、再認識しました。


すべての出逢いが、
私の人生に必要だったもの。

私が出逢った 
すべての人に、
ありがとう。


そんな気持ちになる作品でした。

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