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皆様、こんにちは。
売れプロ12期生の伊東裕司(いとうゆうじ)と申します。
早いもので、今年も残すところあとわずかになりました。
今年5月に診断士登録をした私にとって、プロのコンサルタントとして初めての年の瀬になります。
また、売れプロがスタートしてちょうど半年が経過しました。
ですから、このタイミングで今年の学びを振り返りたいと思います。
来年以降、売れプロに入塾される方もいらっしゃいますので、講義内容そのものには触れず、青木先生の教えを受けた私が、どのように変化したのかを振り返ります。
大きな変化は3つあったと思います。
①アウトプットする目的を持ってインプットする、②常にプロのコンサルタントの意識を持つ、③論理的であり、かつ、相手の感情を動かす、の3つです。
中でも今回は、何より一番お伝えしたいことを書きたいと思います。
それは、①アウトプットする目的を持ってインプットする、についてです。
これは、読書や情報収集のやり方に革命を起こしました。
私は読書が好きなので、忙しくても月10冊以上は本を読みます。
しかし、読んだ端から内容を忘れてしまう、読書ノートを書いても続かない、読んだだけで実践につながらない、といった悩みがありました。
読書術に関する書籍を数多く読むことで、その都度新しい学びを得ることはできます。
しかし、それらを自分のものにして、実践できるレベルにすることは困難でした。
おそらく、身近にロールモデルがいなかったため、具体的な実例を肌身に感じることができなかったからだと思います。
売れプロに入り、青木先生の講義を受け、先生の話術に度肝を抜かれたのはもちろん、情報収集の観点からも、ロールモデルとなる先生にお会いできたと感じました。
青木先生は、あらゆることを分かり易く、緩急をつけながら、人の心を打つ話術で展開してくださいます。
それが為せるのも、日々のインプットの段階から、普通の講師とは一味も二味も違うのではないかと感じました。
先生は、何事も人に伝えるために、情報をインプットしているとおっしゃっていました。
単に情報に触れるのではなく、プロのコンサルタントとしての知見を踏まえ、問題意識を持ち、解決策を考え、それをどうやって相手に伝えるのかを、常に考えていらっしゃいます。
しかも、並み居る経営者や知識人を相手にするのですから、アウトプットのレベルも段違いです。
アウトプットする目的を持ってインプットすることは、読書術の本には必ず書いてありますから、それ自体は新しい発見ではありません。
しかし、それを高いレベルで実践している人を間近にする機会がなければ、具体的なアウトプットのやり方が分からず、どのようなインプットをすれば良いか分かりません。
読書術や情報収集の一つの方法として、頭では理解していても、実践することができない。
それは、ロールモデルがいなかったからだと気付きました。
私は、人に分かり易く説明するという目的を持って、情報に触れるように意識を変えました。
そして、家族、仕事相手、友人などに、意識してアウトプットすることを実践し始めました。
すると、インプットする情報の量や質が、以前よりも上がっているかもしれないと感じます。
人に話すというアウトプットを行うことにより、情報が自分のものになっていくことを実感します。
なるほど、アウトプットする目的を持ってインプットする、とはこういうことだったのか、と自分の中で革命が起きました。
青木先生というロールモデルに出会えたことで、プロのコンサルタントとして階段を一つ上ることができたのではないかと思います。
冒頭に挙げました大きな変化の残り2つである、②常にプロのコンサルタントの意識を持つ、③論理的であり、かつ、相手の感情を動かす、については、新年の抱負として、年が明けた次回の執筆機会に書きたいと思います。
それでは、皆様、良いお年をお迎えください。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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