「このオヤジ、面白そうだから聴いてやろう」への挑戦 | 『売れプロ!』ブログ -「売れる」「稼げる」中小企業診断士に-

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 懇親会のお酒は「東洋美人」の特別限定酒、肴はノドグロなど全てブランド物、飲み放題も2時間を3時間に延長の特別待遇――。

 初めまして。「売れプロ」11期生の水野泰広(みずの・やすひろ)です。優柔不断な私が「売れプロ」参加を決めたのは、青木公司先生のこのひと言だったかもしれません。普通の方より少しだけ食い意地が張っているようです。

◆ 最終説明会で豪華キャスト独占 青木先生の指摘に脱帽
 私は現在60歳です。診断士登録は今年5月で、6月末に35年余勤務した新聞社を定年となり、シニア雇用に立場を代えて同じ仕事を続けています。ただし副業・兼業は禁止。近い将来の独立に向け、実践的なスキルアップの機会を探し始めたところで遭遇したのが、4月の中央支部カンファレンスで圧倒的なプレゼン力を見せつけた「売れプロ」でした。大いに魅力を感じていながらも、とにもかくにも決断が遅いのが私の欠点です。

 事前に知己を得た増澤祐子先生や村上雅宣先生、МOTの先輩でもある竹内季菜先生にも相談させていただいた上で臨んだ7月10日の最終説明会は、青木先生をはじめ、坪田修先生、齋藤司昂先生、増澤先生という豪華キャストを独り占めする幸運。皆さんのお人柄から受ける安心感に包まれます。そして、私が「近年、プレゼンで “イップス” のような状態に陥っている」と明かすと、青木先生はその要因をズバリと指摘されました。即座に脱帽です。

◆ プレゼンス、まず課題に 「冴えないオヤジ」どう克服?
 「売れプロ」の講義は、「目からウロコ&腹落ちする話し方のスキル」を青木先生がまさにリアルで実演、批評しながら教えてくださり、これに勝る学びの場はないと確信しています。個人的には、話し方のスキルに入る以前に、大きな課題があると気づかされました。それは、第一印象で相手を引き付ける「プレゼンス(存在感)」です。ただでさえ短躯で見栄えが悪いだけでなく、”イップス” から来る自信の欠如が「冴えないオヤジ」感を醸し出していると。

 これをどう克服するか。青木先生レベルのオーラ、カリスマ性は無理としても、「親しみやすく頼りになる存在」に映ることは、診断士としても重要です。一つは自信の回復。私のように終活が近づくと、新たな「社会的な成功」より、最後は「品格」というか、「品性」を整えることが大切だと考えます。ウソや手抜きなく真摯に、相手を笑顔にする活動を積み重ねられれば。もう一つは、なおざりだった外見に対する意識変革です(その一環としてAOKIホールディングス本社の店舗でパジャマスーツを物色していたら、「会長ら逮捕」の報が流れ、ひっくり返りそうになりました)。

◆ ツカミと電子版の濃い関係 信頼獲得に2つの共通点
 第一印象やツカミは、私が勤めるデジタル時代の新聞社でも重要です。記事の見出しが凡庸であれば電子版ではクリックされませんし、リード文が要領を得なければそこで読者は離脱します。ただし、クリックされる魅力的な見出しと、記事の内容が伴わない「空(カラ)見出し」や虚飾性の高い「煽り見出し」は似て非なるもの。結局、長く信頼され続けるためには、コンテンツのクオリティーと、そうした「品性」が問われる点も同様と感じました。

 「このオヤジ、面白そうだから聴いてやろう」と思わせられるか。9月にМOTの後輩にお話しする機会をいただいたので、そこが最初の試金石になりそうです。準備はこれからですが、また報告します。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。青木先生、事務局の先生方、20代から60代半ばまで多士済々のメンバーの中で、1年過ごせることが本当に楽しみです。

 

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