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新年あけましておめでとうございます。
売れプロ9期生、中小企業診断士の鈴木 博です。
昨年は新型コロナに明け暮れた1年でした。クルーズ船で感染拡大する状況を、当事者感覚乏しくTVで見ていたのが2月。そして3月にはオリンピック・パラリンピックの延期が発表、4月には緊急事態宣言。何が起きてもおかしくないと感じさせられた1年でした。同時に、人と直接話すことや一緒に食事をすること、日常の何気ないことがこんなにも尊いことだったのかと考えさせられた1年でもありました。不安な状況は続きますが、逆境の中から今まで気づかなかった価値を発見し、対処していくことが求められる時代なのかもしれません。
中小企業庁からは、事業再構築促進事業(事業再構築補助金)について案内がありました。企業の思い切った新分野展開や業態転換等の取り組みを支援する内容となっています。逆境の中で、状況が戻ること、変わることをただ待つのではなく、自ら変わろうとする中小企業を支援しようという意図がうかがえます。私自身昨年は「せっかく診断士試験を取得したものの新型コロナの影響で思っていたことができないな」と考えていました。状況の変化を待っていた部分がありました。でも、診断士資格を取得しようと思ったのは自分を取り巻く環境を自ら変えようと考えたからだったはず。チャンスを捉えられるようにアンテナを張り、少しずつでも自分を変化させていきたいと考えています。
受験者支援団体での活動や、合格1,2年目のメンバーの多い講座への参加を中心に過ごした1年目でしたが、10月から売れプロに参加したことで交流の幅が格段に広がりました。診断士としての経験の幅や深さのある方々との交流を深め、そして、プロ中のプロたる青木先生の指導を頂いて自分を変化させていこうと、新年を迎えて気持ちを新たにしました。
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
中小企業診断士 鈴木 博