診断士1年目の決意 | 『売れプロ!』ブログ -「売れる」「稼げる」中小企業診断士に-

『売れプロ!』ブログ -「売れる」「稼げる」中小企業診断士に-

東京都中小企業診断士協会中央支部認定マスターコース『売れる!人気プロ研修講師コンサルタント養成講座』について情報発信しています!
塾長&講師は全国各地で年間203日講師登壇を誇る『あお先生』こと青木公司です。ぜひ門をたたいてください!

※にほんブログ村ランキング参加中です!1日1回、皆様の温かいポチをお願いします!

にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ にほんブログ村

 

はじめまして

売れプロ9期生の今井章夫(いまいあきお)と申します。

 

最初ですので自己紹介をさせていただきます。

1974年生まれの現在45歳、子どもは2歳と小さく、大学卒業まであと20年、年齢も65歳と遠い道のりです。

1998年に大学卒業後、某マスコミ会社に入社し、営業部門のSVや企画、経理を経て、現在は数年前に設立された部署で新規事業企画、社内連携、投資管理の業務を行っています。なぜマスコミで新規事業、投資かは来月以降のブログでご説明いたします。

 

【中小企業診断士を取得しようとした理由】

会社の収入は、展覧会等のイベントや不動産などもありますが、購買と広告が多くを占めます。しかし、2008年のリーマンショック以降、活字離れやネット広告に押され、収入は漸減傾向にありました。海外に販路を求めようとしても、特性上、難しい商品です。

私は7年前に2年間、会社の労働組合の執行委員を務めました。会社との交渉でも、制度や働き方では回答が出るものの、「費用の削減以上に売上が減少する」など、肝心の賃金や賞与では、満額回答はありませんでした。

常に会社への危機感が募る中、組合の地方でのオルグ帰りの新幹線の車内で急に、「診断士を取ろう」という気持ちに駆られました。

 

①   診断士を取得し、そこで得た知識、ノウハウを活かして、「俺がこの会社のために収益事業を開拓し、皆が安心して働ける会社にしよう」

②   「自分の身は自分で守る、準備を急ごう」

 

上記の2つは相反しますが、このひらめきが診断士を目指すきっかけです。

その後、資格の学校に通学、平日2時間、休日は図書館に1日いる生活を数年続け、最後は登録養成課程で座学、演習、実務補習を1年間学び、今年5月に診断士登録をすることができました。

 

【売れプロに入会した理由】

資格の学校や養成課程で受講したプロの診断士の先生とお話する中で、企業内で生きることしか考えていなかった私が、「独立」を考えるようになりました。

そのためには、独立診断士に必要なスキル、ノウハウ、人脈、心構え、そして覚悟が必要で、目指すべきロールモデルも必要でした。それらを習得するために研究会を探して中で、昨年売れプロを受講した知人の診断士から紹介を受け、セミナーに参加して入会を決意しました。自分の診断士1年目として必要なものを、売れプロ、青木先生から習得できると感じたからです。

 

コロナ禍で来春までの受講も見通しが厳しい状況で、実は「来年受講しようかな」とも考えました。しかし、「できるかできないかではなく、やるかやらないか」「やらないで後悔するよりやって後悔しよう」という自分の想いを大事にし、今年受講しました。青木先生に「この一年の差は大きい」と仰っていただいたことが、励みになりました。

 

皆様、これから1年間よろしくお願いいたします。

 

9期生 今井 章夫