皆様こんにちは。
売れプロ8期生の平沼 裕次(ひらぬま ゆうじ)です。
3月になり1年間の振り返りを行うとともに、4月には新入社員が入社される会社が多いと思います。
強い思い・目標を持ち、希望と不安を持って新しい環境に飛び込んでいくと思います。
また4月から新しい事を始めて、何かを成し遂げようと思っている方もいると思います。
私は建設機械に関する営業をしている最中に独学で中小企業診断士を1年で取得し、
コンサルタント会社に転職しました。
コンサルタントを目指した理由ですが、営業時代に懇意にさせて頂いた取引先の経営悪化がきっかけです。
公私ともにお世話になった取引先でしたので、非常にショックでした。
その取引先のために何か出来ないか、同じような状況にある会社の力になれないかと思い、
中小企業診断士取得を目指しました。
私が中小企業診断士の資格を取得できたのも、当時の強い思いがあったからだと考えています。
当時の強い思いが原動力となり、資格取得という1つの成果を出せました。
偉大な経営者である稲森和夫氏は、思い(願望)の重要性について下記のように述べています。
「目的に向かっていく人、挫折を重ねていく人、そして、だらだらと一生を終えてしまう人の一番の大きな差は、願望の強さです。」
皆様も強い思いを忘れずに、その思いを原動力として、自身のやりたいことを叶えてください。