自宅療養始まりました。 | くも膜下出血からの生還

くも膜下出血からの生還

独身
パートナーなし
女、49歳
一人暮らし
自宅でくも膜下出血を発症
入院から退院、自宅療養を経て仕事復帰に至るまでの記録です。

今後同じような経験をされる方やその周りの方々の
何かの助けになれればと思います。

こんにちわ。

 

去年の12月11日にくも膜下出血を患い入院

1月6日に退院しました。

これからは自宅療養の様子や入院中に思ったことや

いろいろを書いていこうと思います。

 

私は49歳、女性、都内で一人暮らしです。

身の回りのことを全て自分でやらなきゃです。

 

退院を控えて理学療法士さんに

『自宅に戻られて生活することを想像してもらって

何か不安に思う事ありますか?』と聞かれた時に

暫く考えて…

『いや、特にないですね。大丈夫だと思います。』と、答えた私。

 

実際帰宅してみると、やっぱり体力が落ちているので

何をしてもすぐに疲れてしまいました。

 

『絶対に無理はしないで下さい』と先生に言われたことを忘れないように。

休み休みでいいんだと自分に言い聞かせました。

 

でもなんて言うか、とにかく落ち着くんですよね。

部屋に居るだけなんですけど。

何とも言えない安心感のような

気が休まると言いますか。

改めて退院出来た喜びを味わいました。

 

でも体調は良かったり悪かったりで

悪い時はいつも寝ていました。

頭痛がしたり微熱が出たり。

何もせず寝て過ごすのは病院にいる時と何もかわりません。

まさに自宅療養。

昼間も寝てたから夜眠れないかな?と思うんですけど

寝ても寝ても眠れるんですよね。

自分はまだ病人なのだと思いました。

 

退院したら暫く血圧記録しておくといいですよ。

と理学療法士さんに言われたので

真面目な私は、すぐに血圧計を買って毎日測りだしました。

 

 

病気になる前は日常で血圧を測ることがほぼなかったけれど

測るといつも低めの正常値でした。

退院してから、起床時、リハビリの前後などに測り始めたんですけど

リハビリの前後で130代とか140代とか血圧が高いことが多くて

1度だけ150を超えたこともあったんですよね。

さすがにちょっとビビりました。

 

のちの検診時に先生に聞いたら

その高い状態が継続してないんだったら気にしなくて良いですよと言われたので

良かったんですけど。

 

長~い自宅療養は今後も続きます。

続きはまた次回に。

ありがとうございます。