本日調べ物のため
相続税法の受験テキストを漁っていたら
昨年の今頃必死になって勉強した時の
計算問題の『間違いメモ』を発見
大原の実力判定模試第1回から
第3回直前対策模試+過去問3年分の
計算問題合計19題
いわゆる『間違いノート』というものですが
私の場合は、配られたA3の計算用紙を
4分の1に折ってメモを書いてました
今更ながらよく見てみると一番多いコメントは
『問題をよく読め』
半分以上の回で『よく読め』
と書いてあります・・・
自分への叱咤激励の言葉まで・・・
もはや、『間違いメモ』ではなく
『問題をよく読め』との
注意喚起メモ!!
受験生の私は、何が酷かったかというと
問題を最後まで読み切らずに見切り発車
/Go!Go!
故に撃沈!!
/ちーん
という
意味不明かつ説明不可能な
性格と習慣が酷くとても苦労しました
それを正すための注意喚起
ちなみに
直前期の計算問題の復習方法は
①模試当日に間違った箇所の復習
解答を眺めるだけでなく
手を動かして数字が合うまで解く
テキストで確認
②1週間後に1度目の解き直し
この時に間違ったものを
『間違いメモ』に書く
テキストに戻って再度確認
③その後は定期的に解き直し
『間違いメモ』は、直前模試、解き直し問わず
計算問題を解く前に必ず確認
本試験でも確認
『間違いメモ』のいいところは
自分がよく間違える箇所(弱点)を
確実に把握できるところ
だと思います
相続税法以外の勉強の時には
『間違いメモ』は作ってませんでした
なので頭の中できちんと整理できれば
なくても問題ないです
が、頑張ると決めた最終年
これまでと同じことをしては
合格できない
と思い
先生の指示に従って簡単なメモを取りました
『問題をよく読んでいない』という
事実を突付けられ、改心したことで
無事合格
まあ、勉強の仕方は人それぞれなので
自分に合った方法で進めてください