昨日iPhoneをいじっていたら、メモ機能に記録していたデータを誤って全消してしまった
「しまった!!」と思ったけれど遅かった…


データは消えてしまったのだけど
同時に現れたものがありました


それはカラダの妙な違和感です
首の後ろがぎゅっと圧迫されるように固まり
背中は猫のようにまるまる、いわゆる緊張状態や自信のなさの現れ、そして喪失感


さて、これは一体なんなの?
てことで観察してみました
観察すると細胞レベル骨格レベルなどの肉体的なものから、思考パターン感情的なものなどのメンタル部分まで観ることができます


そこでみえてきたのが
「知らない」ことや「無知」であることに対する抵抗でした


バカにされたくない
損したくない


それは子供の頃から「知らない」ということで
バカにされて批判されて悲しい思いをした瞬間から無意識にインプットされた情報かもしれない



何度も何度もその経験から消化できない感情がシコリになっていたのかもしれない



知識を詰め込みたがる人
知識をアピールする人
常識で測る人
常識に囚われる人ほど
自分に自信がないのかもしれないね
とも思った
あたしのことだ!


でもさ
「知らない」てそんなにダメなことなのかな?「知っている」てそんなに凄いことなのかな?


「お得」て本当に得なのかな?
「損する」て本当に損なのかな?
それは物質の世界のみに成り立つ感情(勘定)なんじゃないかな?


わたしね
自分が素直になれないのが悩みでした
それは自分がプライドが高いからだと思っていて


言葉に詰まって聞きたいけど聞けなくて「なんで素直に聞けないんだろう?」とか
後になって「あの時質問しとけばよかった」とか
そういう経験が沢山あって



それは
「聞くのが恥ずかしい」とか「こんなこと聞いたら怒られるんじゃないか」とか「バカにされるんじゃないか」とか「嫌われるんじゃないか」とか


そんな「愚か者」に自分はなりたくなかったんだ。そんな自分をみたくなくて恐れてカラダが反応していたんだね


恥ずかしくても
怒られても
バカにされても
嫌われても



知らないことは知らないと言える自分でありたいそして、わたしがなりたくなかった「愚か者」の正体は「しったかぶり」だと知ったのです♡




@ひびのこずえ展  アリスワールドにて♡