タイトルは『見送ル、背中』
草創期の日本の飛行機界の話だ。中島飛行機など一般に知られた会社ではないが、たくさんの優秀なパイロットを輩出した会社の操縦員と隣に住む女(看護士)が中心になって話は進行する。
タイトルがカタカナなのも時代を意識したものかしらん、「こだわりね」とか思いつつ、観劇。
ストーリーそのものは、現代を照射するものではないが、当日パンフの言葉に「輸送目的でない飛行機は、操縦者が空を飛ぶという機能は果たしているものの、それ以上のメリットはほとんどない。それどころか製作、維持を考えるととんでもない浪費のタネであり、いわば「高い玩具」だ。だがその無駄っぷりこそが私には、たまらなく愛おしい人間の営為であるように思う」、
とある。
それを前提にみると俺にとっての世界は大きく広がった。
飛行機を「小劇場」としてみたりすると何となく身につまされる。
カラダ壊しても、懲りずに芝居を続ける自分の姿を登場するパイロットになぞらえるとなかなか良い。
少しセリフ詰まってたりして、ドキドキするときもあったり、当時の女性はこんなラディカルな言葉を使ったのかしら、と気になったりするのはトシとったせいね、なんて思いながら、過ごした時間もあり。
さりとて、観劇者としてなかなかに楽しめたお芝居だった。
草創期の日本の飛行機界の話だ。中島飛行機など一般に知られた会社ではないが、たくさんの優秀なパイロットを輩出した会社の操縦員と隣に住む女(看護士)が中心になって話は進行する。
タイトルがカタカナなのも時代を意識したものかしらん、「こだわりね」とか思いつつ、観劇。
ストーリーそのものは、現代を照射するものではないが、当日パンフの言葉に「輸送目的でない飛行機は、操縦者が空を飛ぶという機能は果たしているものの、それ以上のメリットはほとんどない。それどころか製作、維持を考えるととんでもない浪費のタネであり、いわば「高い玩具」だ。だがその無駄っぷりこそが私には、たまらなく愛おしい人間の営為であるように思う」、
とある。
それを前提にみると俺にとっての世界は大きく広がった。
飛行機を「小劇場」としてみたりすると何となく身につまされる。
カラダ壊しても、懲りずに芝居を続ける自分の姿を登場するパイロットになぞらえるとなかなか良い。
少しセリフ詰まってたりして、ドキドキするときもあったり、当時の女性はこんなラディカルな言葉を使ったのかしら、と気になったりするのはトシとったせいね、なんて思いながら、過ごした時間もあり。
さりとて、観劇者としてなかなかに楽しめたお芝居だった。
観たよ
去年は時間を間違えたから途中からだったけど、今年は最初から
前説の緩さがよい、とてもよい
犬小屋テントというネーミングもいい
様々に油断させる仕掛けがある
どぐんこは物語のないところに物語る肉体を提示させたら、右に出る者なしという集団だ
分かる分からないではない、生の肉体から繰り出させる嘘こそが物語であり、人生であり、演劇だと言わんばかりだ
今年からの参加メンバーもそこそこ居て、2時間はなかなか楽しく過ごせます。
ストーリーも深読みすれば、なかなか深いが、そんなことは関係ないってつもりで、役者の刹那の嘘を楽しむのがいい観方だと思います。
去年は時間を間違えたから途中からだったけど、今年は最初から
前説の緩さがよい、とてもよい
犬小屋テントというネーミングもいい
様々に油断させる仕掛けがある
どぐんこは物語のないところに物語る肉体を提示させたら、右に出る者なしという集団だ
分かる分からないではない、生の肉体から繰り出させる嘘こそが物語であり、人生であり、演劇だと言わんばかりだ
今年からの参加メンバーもそこそこ居て、2時間はなかなか楽しく過ごせます。
ストーリーも深読みすれば、なかなか深いが、そんなことは関係ないってつもりで、役者の刹那の嘘を楽しむのがいい観方だと思います。
