90年代に住んでいたロンドンを20年ぶりに訪れることに。
イギリスは私にとって骨を埋めても良いとさえ思っていた国です。
あれから幾歳月、ロンドンはバブル景気となり、「ロンドンアイ」という観覧車が完成、「ハリーポッター」が流行り、「ダウントンアビー」が大ヒット。
2022年にはエリザベス女王2世が逝去とイギリスも大きな転機を迎えました。
こうして知らないロンドンをメディアを通して知るばかり。
私にとってのイギリスはすっかりエンタメの中で楽しむものとなっていました。
ロンドンのバブルを経験しないまま、コーヒー派が増えた未知のロンドンへ、、。考えただけでワクワクします。だって、昔はコーヒーの粉すら売っていなく、私はやむなく紅茶派になったのですから。
厳密にはロンドンには一度上陸しました。
2018年にハンガリーへヨガのワークショップで訪れた際、ブリティッシュ航空だったので乗り換えの際に数時間のロンドン滞在をしたのでした。パディントンぬいぐるみなんて90年代には見なかったたような、、。
ニューヨークからロンドンへは沢山の飛行機が飛んでいますが、今回お世話になる友人宅にはガトウィック空港が便利とのことでデルタ航空にしました。
デルタはね、機内持ち込みの手荷物に重さ制限が無いのです。今回も手荷物だけの旅に挑戦します!買い物が増えたら預ければ良いだけのこと。海底電車のユーロスターでパリに行くので小さめなスーツケースじゃないと移動しづらいのでね。
搭乗までゲートでリラックス。食べ物のYouTubeを観てますね(笑)
デルタ航空の夜便のため空いていて、フルフラットで寝る事が出来ましたー!
深夜便の席は真ん中の列の端をとるのがコツ。
おかげで5時間寝る事が出来ました。
落ちると困るので斜めにシートベルトをします。
機内食はこんな感じ。まあまあでした。
8時間のフライトの後、翌日の午前にガトウィックに到着。
感慨深い〜!
空港の駅にて。既に「エレベーター」ではなく「リフト」の表示に萌える〜
ガトウィック空港から友人宅までは徒歩も入れると30分くらい。
全てがタッチ決済!
だって紙で出来たメトロ切符以来ですからー。
イギリス、頑張りましたねー。