ケイコ・フォレストさんちに泊まったときの朝ごはんシリーズ。
大袈裟かもしれませんがプナのジャングルが神殿のよう。
ハワイ島で私はすっかりパッションフルーツの虜になってしまいました。
ケイコさん宅に滞在3日目、プナのジャングルは嵐となりました。
前夜から降り続く雨のためオフグリットの要である蓄電が無くなり、水も出なくなったのです。
ケイコさん曰くこんなに凄い嵐はこれまでなかったそう。
ハワイ島には大雨注意報が発令。
この日はもうどこにも出かけないことにし、朝の9時から深夜12時までずーっとケイコさんとお喋りをして過ごしました。
私にとっては憧れの大人の女性、ケイコさんのお話は何時間聴いても飽きません。前編録音しておきたかったくらい。
ハワイは夕方6時には真っ暗。
キャンドルライトの中、まるで違う次元にいるかのような時を過ごしました。
プナのジャングルのこの辺りは電磁波が殆どないということが関係してか、私は肩の張りが自然に無くなりました。
この日はシャワーも浴びず、歯磨きだけして朝から夜まで3人でお喋りという至福の時を過ごしました。
だんだん野生の自分が生まれてくるような感じ、それがジャングル体験(笑)
人間の不安というのは外側との関係を見るから生まれるわけで、こうしてジャングルで内側からの自分とずっと繋がり見つめていると、全く不安が無くなるから不思議。
このまま朽ち果ててもそれが運命なら受け入れても良いな、という命の覚悟というか、そんな不思議な感覚になったのでした。
ちなみに、私が2022年に滞在したプナジャングルの隣のレイラ二ステーツのコテージはコキカエルの鳴き声が凄まじかったけれど、ケイコさんちの周りのコキガエルはそんなにうるさくなかった。
私もMさんも電磁波のない中深い、深い眠りを楽しんだのでした。