イギリスのオーディション番組Britain’s Got Talentに出演し、審査員のサイモン・コーウェルに「今年の参加者の中で1番面白い、アンビリーバブル」と言わしめたとにかく明るい安村さん。

アメリカ版よりもイギリスの方がウケるとわかっての参加だったらすごい!

「モンティ・パイソン」、「ミスタービーン」や映画の「フルモンティ」など、ちょっとみっともないけど面白くて憎めない、というイギリスの笑いのツボにぴったりハマった。

実はアメリカは案外保守的でテレビでの裸芸にはうるさいし、逆に豪州はもっと下品なのでイギリスを選んで正解ですね。

ネタもフットボール、競馬、007、そしてスパイスガールズとイギリスもので揃えたし、短くわかりやすい。

イヤらしくないぽちゃぽちゃ感も安心感があり良かった。

安村さんお決まりのセリフ「安心してください、ちゃんと履いてます」は

Don’t worry, I’m wearing 〇〇←この目的語の「パンツ」を審査員や皆が言うコール&レスポンスに🤣 

安村さんが最後のネタだと告げると司会者は「えー!やめないでー」と。


そしてまさかの一次審査突破!

サイモンがあんなに無邪気に笑うって珍しい。
本気で楽しんでいたよう。

最後はスタンディングオベーションでした。

私ももっと観たいと思いましたよー。

何度も練習したのが伝わってきた。

自分のスタイルを貫くって凄い。

安村さんの国際的な芸名はTonikaku 、トニカクで、みんなにトニと呼ばれていましたね。

今年のイギリスのビーチは「とにかくごっこ」が大流行しそう🤣

イギリスで成功してほしいな。

日本での芸風を変えないで海外進出し、ここまで旋風となるお笑い芸人は実は安村さんが初めてではないでしょうか。

日本で芸人は有名になった途端芸を簡単に見ることは無くなりますが、ベテラン芸人の芸を見たいという人は多いはず。

面白い!と思ってもすぐ雛壇行き(笑)

そんな中、安村さんのBGT出演&一次審査突破は日本の芸人の皆さん、多くの日本人にインスピレーションを与えてくれたことでしょう。

私もこのYouTubeを何度も見直して楽しんでいます。

道産子として嬉しい〜。


改めてイギリスのミスタービーンなどコメディ作品も観たくなりました。

笑うって1番の健康法ですね