アメリカでは日本より遅れた金曜の夜に平昌冬季オリンピックの開会式が放送されました。

アメリカ代表の選手の意気込みコメントの中に知った顔があり画面に見入りました。

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その人物とはショーン・ホワイト。

2006年のトリノオリンピック、2010年のバンクーバーオリンピックのスノーボード・ハーフパイプでの金メダル二連覇の選手です。


あれは私がトヨタビッグエアのMCをしていた頃、2002年の大会に彗星の如く現れて優勝を果たしたのがショーン・ホワイトでした。

私が優勝後のインタビューをしたときもまだあどけなく、優勝商品の車も「免許がないから運転できないんだよねー」と語っていた15才の少年は、いつしかアメリカを代表するアスリートに成長していました。

あれから16年、袖すり合うも他生の縁でこれからも見守ります、、と平昌五輪の開会式特番のショーンを見ながら感慨深くなったのでした。

昔から知っている人が今更に活躍する姿を見るとき、まるで自分のことのように嬉しくなるこの感覚が大好きです。