管工事施工管理技士2級 過去問 平成25年

 

 

問題A) 建設資材廃棄物の再資源化に関する文中、[   ] 内に当てはまる用語の組合せとして、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」上、正しいものはどれか。

 

 解体部分の床面積が80㎡以上の建築物の分別解体に伴って発生する [ A ]、コンクリート及び鉄から成る建設資材、[ B ] 及びアスファルト・コンクリートの特定建設資材廃棄物は、再資源化等が義務付けられている。

 

  [A]   [B]
プラスチック ・・・・ 木材
       
プラスチック ・・・・ 建設残土
       
コンクリート ・・・・ 木材
       
コンクリート ・・・・ 建設残土

 

 

問題B) 建設工事に伴って生じた廃棄物のうち、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」上、特別管理産業廃棄物として処理するものはどれか。
 
①汚泥
 
②建築物の石綿建材除去事業により除去された石綿保温材
 
③工作物の新築、改築等に伴って生じたコンクリートの破片
 
④金属くず
 
 
 
 
 
 
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[解答]
 
問題A
①不適です。
 
②不適です。
 
③正しい組合せです。
解体部分の床面積が80㎡以上の建築物の分別解体に伴って発生するコンクリート、コンクリート及び鉄から成る建設資材、木材及びアスファルト・コンクリートの特定建設資材廃棄物は、再資源化等が義務付けられています。
 
④不適です。
 
 
問題B
①該当しません。
 
石綿保温材は、特別管理産業廃棄物に該当します。
 
③該当しません。
 
④該当しません。