営業課の寺山広人と申します。

エンディングプランナーとして、ご葬儀を終えられた方の役所手続きや法要の手配など、アフターサポートを担当させていただいております。

 

最近、取り組んでいることが、ご供養環境の充実です。

弊社では、ご家族、ご住職のご了承をいただいた上で、葬儀中の写真をお撮りし、後日無料でご家族にお送りしております。 アフターサポートでは、その中から厳選した写真をまとめたオリジナルアルバムや、故人様の足跡がわかるパネル作成をご提案しております。

今年33歳になる寺山です。最近、海

藻や野菜を食べることが多くなりまし

た。焼肉いこうぜと毎日気軽に声をか

けていた十年前を懐かしく感じます。

 

 

 

写真を見ながらご葬儀を振り返ることで、故人様のことをお話しいただく。そのことが、故人様を偲ぶことにつながる。つまり、充実したご供養環境につながると考えているからです。

 

 

「お葬式で撮った写真を、後で見返すことなんてあるの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、一組一組、そのご家族らしいお見送りをお手伝いしている弊社では、ご葬儀は悲しいだけではなく、「あたたかく心に残る思い出」として振り返っていただけることが多いのです。

 

 

あるお客様は、ご葬儀を担当したエンディングプランナーをとても信頼してくださり、「彼が選んだ20枚の写真で作られたアルバムなら見てみたい」という理由から、アルバムをご希望いただきました。

 

 

また、故人様とご家族、ご親族の絆を表現したパネルを式場にご用意したところ、「親族にも渡したい」と、複数ご購入されたお客様もいらっしゃいます。

 

 

 

葬儀式場にお飾りしたパネルの一例

 

 

 

あるいは、「四十九日や一周忌法要で葬儀のアルバムを見れば、みんなで故人を思い出すことができるから」と、ご希望されるお客様も。

 

 

 

大切な方を近くに感じられること。思い出を皆様で分かち合えること。そういった、形だけではなく心からのご供養のお手伝いができるよう、これからも精一杯努めてまいります。