私のHIPHOPとの出会い~田舎育ちの私の思い出~ | URBAN CHAMPION❮公式❯

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1999年のスタートから現在まで
HIPHOP、reggaeを中心に幅広いジャンルのトップアーティストを輩出してきた東京でも指折りの歴史を誇る老舗イベント!
毎月第2水曜日、池袋bedにて開催!

こんにちは!よーこです。

クリスマスとお正月と冬休み一緒に来るとかありえなーいと思っている世のお母さんは私だけじゃないはず。たぶん。

さてさて、オススメ曲だの洋楽がなんだの続きましたので、ちょっと違うあれで。
今でこそHIPHOPだreggaeだhouseだEDMだとか言っちゃってるオトナのクラバーの皆様も
誰しもそのジャンルとの『出会い』ってあると思うのですよ。

そもそもなんですけど、悲しいことに日本はクラブミュージックって全然ポピュラーじゃない(涙)

今こそYouTubeなどネット動画の普及や、キッズを教えるダンススクールが増えたこともあり、ちびっこヘッズも出てくるようになりましたが、
我々30代付近のアダルティクラバー(w)は、幼い頃からHIPHOPとか聴いてたよって方、帰国子女の方以外はなかなかいらっしゃらないかと思われます。


なのでほとんどの方が青春時代に『元々音楽が好きでレコード屋さんでとあるDJのMIXテープ買ったところから』や、『なけなしの小遣いでMixCD買った』とか、『先輩の家で2PAC聴いたのが最初』とか、



もう少し若い方だと、『EMINEMを知って』だったり、『小学校の時に流行ったDragon Ashと客演してたZEEBRAに興味持って』とか『KICK THE CAN CREWが最初』とか、中には『学校へ行こう!のよくわからないへんてこラッパーを観てラップに興味持ったw』なんて方もいらっしゃることかと。




皆様それぞれ出会いのエピソードがあると思います。


かく言う筆者も、中学生の時に親友の家で聴いたLauryn Hillのアルバムに『なんておしゃれでかっこいいんだろう!』と衝撃を受けたのが、ブラックミュージックとの出会いであります。


ちょっと個人的な思い出でとても恐縮なのですが、なんで私がどんどんクラブミュージックに偏っていったかの出会いの部分を今回は書きたいと思います。
ぶっちゃけまくりなのでちょっと恥ずかしいです。

私は関東のとある田舎町で育ちました。
今でこそ高層マンションやら分譲住宅やら大型ショッピングモールなんかも出来て、都内にお務めに出られる方々のベッドタウンとしてある程度の土地柄となりましたが、


昔は田んぼばっか。駅前は居酒屋とパチンコ屋と雀荘しかない。遊ぶところなんてカラオケくらい。とりあえずなんもやることないのでバイク転がす人が多い。そんなところでした。
田舎なんでね。閉鎖的というか、文化が進化するのも、外から入ってくるのも、ほかの土地と比べておっそいんですよ。

なのでとりあえずヤンキーが多いwwwwwwwww
私1980年代生まれなんですけども、周りを見たらやれパンチパーマの先輩やらロングスカートの先輩やら『あんたらそれいつの時代だよ!』っていう方々ばかり。
もちろん私達の青春時代はちょうどギャルブーム全盛期と重なっていますので、男女共に『ガングロ・アルバローザ』な方々もそこそこいましたよ。


だけどね、結局中身みんなヤンキーなんですよ。
ギャルで可愛い娘はヤクザみたいな男の先輩と付き合ってるし、パッと見ギャル男でイケメンの方、脱いだら背中にベタベタお絵かきしてある、なんてザラです。
→ガングロwikipedia


あと、治安がとても悪かったです。
都心の方は信じられないと思いますが、まず、自転車のお巡りさんはいませんでした。みんな車で2、3人で一緒に行動します。なぜか。簡単です。自転車だと危ないからです。

ちなみにそこを走っている私鉄沿線の地域は、10年くらい連続で全国で引ったくり・万引き・強盗などの犯罪件数No.1でした。恐喝・暴行や詐欺の件数も当時は非常に多かったみたいです。(免許の更新のときに交通事故件数と共に、近年は犯罪件数も少なくなってるとか話されました。眠かった。)

なんでそうなったかと言うと、簡単にいえば、このへん昔は割と貧困層が住むような場所だったんですよね。
数少ない金持ちも、いわゆる育ちのいい人ではなく、地元のヤクザやパチンコ屋、そういった人達と太いパイプのある、叩き上げの建設会社の社長とかが非常に多いのです。
荒くれ者のオッサンの多いこと。
※もちろんきちんとした方もいるにはいます。ただ少数。


子供たちは学があればまだ、自分ちが貧乏でも、奨学金をもらって勉学に力を入れ、手に職つけることも出来るんですが、
学がないと、もう、日雇い労働や職人するしかない子も。
それが嫌で悪いことに手を染める若者も、驚くことにそれを斡旋する大人もいる。
水商売や風俗関係の職につく人間も非常に多かったです。(そーゆー人が働くとこだけはたくさんあります)


家賃が安いので貧困層が多い。母子家庭も多い。何の仕事してるかわからない外国人労働者も多い。家庭環境複雑な子も多い。両親揃っててもお父ちゃん酒ばっか呑んで暴れるし、博打ばっかやってたりする家もある。
ちょうど私達が中学生のときに、大手銀行が潰れたりなんだりした時期もありまして、全国的なリストラブームとなり、普通の家庭だったところも家に帰れば父ちゃん母ちゃんがお金のことで喧嘩してる。
まぁ、そうなると自然と若者もスレやすい環境になるわけです
もちろんそうじゃないおうち(世間一般でいう中流家庭)もたくさんありましたが、他のところと比べるとそーいったヤンチャな子が育ちやすい環境という色が強いところでした。


私の地元に限らず、結構地方の方々に話を聞くと、私の地元と同じような『田舎故にヤンキーが多い』『貧困層が多いので治安が悪い』ってところもあるようで、共感していただける方もよくいらっしゃいます。


私自身も特別ヤンキーとかワルだった訳では無いです。ただ、やはり中学生くらいからその土地で育ってきてメイクマネーの仕方もわからない真面目だけが取り柄の、自営業の父と、その父を支えて働き詰めの母、貧乏でした。

家業のお手伝いは当たり前、自分のことは自分でやるのは当たり前、夜に妹と2人だけなのもしょっちゅう。もちろんクリスマスなんてありません。
自分がバイトしないと高校へも行けない。


自然と周りの友達もそんな子ばっかになります。
思春期になると同じ境遇の友達となんとなく夜一緒にいたりね。
みんな帰っても家に親がいないんですから、夕飯時に一緒にテレビ観たりとか。
中には夜中ふらつくうちに、友達の中で怖い人とつるんだりして悪いことしだすやつも出るんですよ。
別にだからと言って特別な存在ではなく、当たり前ですが、友達なので彼らの存在も普通なんです。何より遊んでて楽しかったしね。

ただ、薬物に手を染めなかったのだけは良かったかな。そこだけは真面目な両親に育てられたおかげか、小中剣道やってたからか、自分の中でストッパーが効きました。あれは足突っ込むと大変。

で、そんな環境で育ったので、ちょっとズレてんのかなぁと思うところが大きくなってから多々出てきます。

周りにパッと見普通の女性なのに
『麻雀うてる(強い)』『パチスロの目押しができる』
『学生時代から家にお金入れてる』『ヘビースモーカー』
『ラーメン屋などで隣にチンピラ等が座っても怖がる様子もなく「あ、おじさんラー油とって」などフレンドリーにできる』
『先輩や目上の男性を「君付け」で呼ぶことに抵抗がある。基本は「さん付け」。』
『やたらと母子手当や生活保護、また、矯正施設に詳しい』
と来たら、もしかしたら、私と同じ地元かも知れませんww


で、そんな環境で育った私ですから、もちろん『都会的なおしゃれな人』『クラブミュージック通な人』なんて周りに皆無でした。


お恥ずかしい話なのですが、中学生の私は『学校で目立つ人はヤンキーかギャル(ギャル男)になる』くらいにか思ってませんでしたし、例のごとく少ないお年玉はLOVE BOATやらme・janeに消えてった訳です。

そんな私には同世代よりも一際大人っぽく、美人なギャルい親友がおりました。(とゆーか今でも仲良し)
彼女も例外なく前述に挙げたとおりのいわゆる中身はヤンキーでしたが、

そのお兄ちゃんは非常ーーーに音楽センスのよろしい方でした。洋楽好きな方なんですね。当時高校生だったお兄ちゃんはジャンル問わずほんとにたくさんの洋楽のCDアルバムをたくさん持ってました。

彼女の家でパラパラ(どこで披露するつもりだったんでしょうかね(痛))の練習に疲れると、彼女は隣のお兄ちゃんの部屋からBGMとしてLauryn Hillのアルバムを持ってきてかけるわけです。
※ここで数ある中からSex PistolsやOASISを選ばなかったかについては謎です。





当時の私にとってはLauryn Hillはそれはそれはおしゃれでかっこよかったんですよ。
この時代、同級生はみんなGLAYやL'Arc~en~Ciel、モー娘。なんかが好きな子が多かったかな。ジャニヲタもいましたし。
彼女も『これいーよね♡借りパクしよー♡』なんて言っちゃって。

まぁでも、当時中学生の私達にとって、『洋楽ってかっこいい』のそれ以上でもそれ以下でもなかったのですよね。まだ全然洋楽のメインストリームも知らなければ、もちろん『HIPHOP』や『R&B』っていうジャンルがあるなんて、田舎育ちの私達には知る由もなかった。doo-wopなんて意味もわかるわけない。


それがよくわかるエピソードとして、我々の地元の先輩は本当に、世代を超えてパンチパーマの方々やワルな感じのギャル男の方々ばかりだったんですけど、

1人だけ!

頑張ってCadillac乗ってWestside Connectionかけて、流行りのセットアップを着て頭をドレッドにしてる先輩がいました。

本当に1人だけ!ww

どうして彼だけ独自の進化を遂げたかは不明ですが、それはそれは目立ってました。今思えば、当時の日本のb-boyとしてかなりかっこいいんですけど。イケメンだったし。



なのに田舎育ちの私達は『あの先輩なんで1人だけ黒人みたいな変なカッコしてるの?陰でジャマイカ先輩って呼ーぼぉっと♪』と......

ちなみにこの段階でジャマイカはreggaeの本場で超かっこいい文化の発祥地だなんて知る由もありません。
無知ゆえの『ドレッド=ジャマイカ』っていう発想だったのかなぁ...(遠い目)

っていうかジャマイカの場所も知らないだろ!!

...まじで陰でジャマイカ先輩とか呼んですいませんでした。全力でごめんなさい。


そんな感じでした。書いててかなり恥ずかしいですが、リアルなネタでもあるので続けます。

で、そんな私が『HIPHOPというジャンルがある』ってことを知ったのはその後。高校入学したすぐあとですね。高校3年間付き合った彼氏がゴリッゴリのb-boyだったんです。
やですね~男に影響されちゃって。

彼は同じ県内でも、ローライダーが多くて、レコード屋さんも何軒もあり、b-boy御用達の有名なショップがあるような、ちょっと県内でもうちらの地元とは違ってb-boyの多い土地出身だったんですよね。
そこではじめてb-boyという言葉を知る私(汗)

当時大流行していたトランスを好きになれなかったのも一因となり(だってユーロビートはカラオケで歌えるけどトランスは歌えないんだもん。うちの地元カラオケしかないし。)、大好きな彼とHIPHOPを聴くうちにどんどん知識が増えていったわけですね。自分でも調べるし。

そうすると、今まで聴いてたLauryn HillとかBeyonceのいるDestiny's Childだとか、当時ジャケ買いしたLil'KimDMX、陰でジャマイカ先輩とか呼んでた人に似てる人たちが(ほんとすいません)が車でかけてる、2PACやらWestside ConnectionやらDogg Poundやらが
全て『あ、これ、全部ブラックミュージックって言うのね。HIPHOPってゆーのがラッパーがやってるやつね。』と繋がる訳です。







そーするとのめり込むのは必然。
元々かっこいいと思ってたものの正体がわかったんですから、それについて貪欲に調べ、聴き、探すようになるわけです。


やっと本題にwwww

HIPHOPに詳しくなってくるとHIPHOPの中にも東西があったり、ブラック特有の文化があったり、ギャングスタラッパーや、反対に日本人に多い、フリースタイルを得意とする高学歴のラッパーもいたり、とか段々色々覚えるわけなんですけども

いわゆるギャングスタラッパーが『俺らはghetto育ちだぜ』ってところに強く惹かれたわけです。

『ghetto』ここです。

もし彼らが金持ちを賞賛し、HIPHOPそのものが金持ちの文化だったら、私はHIPHOPにここまでのめり込んでません。てゆーか嫌いだったかも。

ghetto(ゲットー)とはなんぞやと言いますと、
黒人(またはヒスパニックなどの移民系)貧困層の集団居住地域
なんですが、スラム街とちょっと似てるかな?
悲しいかな、今でも世界中にあります。
詳しく知りたい方は調べてみてください。


当時高校生だった私。
本当にあの頃辛かったんですよ。

実家の家業は不景気の煽りをモロに受けてた時期で、ますます貧乏。バイトバイトの毎日
働かないと高校も行けない。

ティーンエイジャーですから、おしゃれだってしたいし、友達と遊んだりしたいです。
親に入れるバイト代をほんの少しだけちょろまかして服買ったり、放課後も、もちろん土日もフルでバイトなので、友達と遊ぶのも夜遅く。何して遊んだか書くのは自粛します。寝不足なので授業も頭に入ってこない。

で、本音は学校なんかやめて仕事を手伝って欲しい親とはもちろん上手く行きません。ヤンチャだけど自分が信頼してる友達のことを『ろくな連中じゃない』と罵られて殴り合いの喧嘩を母としたこともあります。

『○○さんちの息子さんはお父さんいなくても大学に上がった。それに比べてお前は。学校なんか辞めて働いてもらった方がいい。』
『みんな苦労してるんだからお前も働いて当たり前』
と言われて。

当然私は
『それはこの地域だけだ!当たり前なんかじゃない!』
『好きで貧乏な家に生まれたわけじゃない!』と反抗するわけです。

今思えば青臭すぎるのでお恥ずかしいですが。
貧乏だけどきちんと育ててくれた両親には、今はとても感謝してます。

家出もしょっちゅうですし、そうなると生活費も稼がなきゃいけないので、さらに働く。体も心もボロボロ。お昼抜いて日サロ代にしたり、髪の色は自力で派手にしてたので、見た目だけで判断して目の敵にする大人や、中にはお尻触ってくるような先生もいましたし。殴りましたけど。
違う地域の高校に行ってましたので、親にケータイ代払ってもらったり、小遣いもらってショッピングしてる同級生を横目に、
なんで自分ばっか。』という思いが強かったんですよね。

だからこそ、『ghetto』っていう貧困層出身のラッパーの言葉って結構リアルに感じたんですよ。
まぁ、日本なので。チャカでパンパンなんてやりませんし、殺人は身近ではないですし、pimp業だって結局やらせてるのは地元のヤーさんなので全然自分の金にもならないし。
うちの地元なんてただの田舎ってだけで可愛いもんですがwww
※世の中には日本の治安の悪い地域と、海外のghettoは格が違うし全然別物とおっしゃる方いますが.....
ghettoの定義は置いといて。

当時、貧困層が集まりそれによって治安が悪くなり、周りの大人にも信用出来ない変なヤツいっぱいいて、悪いことしたりするやつが多かったり、親も貧乏だから高校行かないで水商売に行く友達がいたり、家庭環境が複雑で両親と一緒に住むことすら出来ない友達もいたり、知り合いが薬物に染まってく姿を間近に見たり、という環境で育った私は、
『なんだ。私もghetto育ちだったんだ。』妙に納得した訳です。




貧乏な中で育って、手段を選ばず叩き上げで有名になるっていう彼らの生き様をHIPHOPを通して『かっこいい』と思うと同時に共感もしたわけですね。

これは『貧乏な育ちでツライ!』と思ってる私にとって衝撃でした。
誰だって好きでツライ環境に生まれてくる訳ではありませんから。そのタフさに惹かれた訳です。



HIPHOPだけでなく、reggaeもそうです。
ジャマイカそのものが元々植民地から始まった発展途上国なので、ghetto文化が強い。母子家庭も多いですしね。
高校卒業間近にSeanPaulやElephantManが流行ってダンスホールブームが来るわけですが、Bob Marleyくらいしか知らなかった私もまんまとそのブームの虜になります。調べたらこれまた貧困層からの叩き上げのアーティストが多いことを知る。また、のめり込みます。



あとね、横の繋がりが強いのもghettoの特徴です。
やはり幼い頃から同じ地域で苦楽を共にした仲間は、大人になっても特別な存在です。
アメリカで成功したラッパーが、有名になったあとで自分の生まれ故郷のラッパーを客演として迎える、なんていうのもよくあります。
地元で一緒に生まれ育った人達って、本人が真面目だろうがワルだろうが関係なく仲間なんです。

貧困層が多いところだと顕著にそれが出ます。
私にも前述に挙げたようないわゆる元ヤンで実は苦労人な友達もいれば、大学を出てきちんと社会の軸に手の届いた真面目だけど気のいい友達もいます。みんな仲間。30代になった今でも盆暮れ正月となれば、小中学校一緒だったみんなで呑んだり子供たち連れてご飯食べたりします。


話は戻りまして、クラブデビューもこの頃。
ティーンエイジャーのわたくし、そらぁ衝撃を受けました。いわゆるヤクザスタイルではない『イカつい人達』 との出会い。ちぎれないの?と心配になるくらいでっかいピアスをしたギャル系ではないキレイなお姉さん達。キラキラしてました。
で、あれよあれよとブラックミュージックにはまり、クラブミュージックが大好きになり、クラブに通うようになりました

地元戻ってそんな話しても友達は大体興味持ってくれないんですけどね。
あのラッパーのこのパンチラインがどーだのとか、WOOFIN’の今月号に載ってるあのダンサーがかっこいいとか話して、『え、なんの呪文?』と言われたこともあります。
彼らはチャンプロードとeggがバイブルでしたからねwww

大人になって家を出て、学費という煩わしいものがなくなると、働いた分は親に入れる分以外は自分に使えるわけですので、思い切りファッションだったり、飲み代に使えるようになるわけで。

もちろん今の方が音楽の知識は多少ありますけど、この頃が一番働いて一番遊んだ時期でした。
今思えばちょっとは貯金しとけよと思うのですが...

なんかこの頃に今のパートナーと出会ったらしいです。(お互い記憶にない)

という訳で、田舎のghetto出身の女の子だった私が、HIPHOPに感化され、reggaeも好きになり、クラブに通い、大人になり社会人となり、妊娠出産を経て今に至ります。

その中の序章というか、出会いのお話。

娘から最近『ママはHIPHOPおばぁちゃんになるの?』と聞かれました。
HIPHOPおばぁちゃんてなんだ。
コンピューターおばぁちゃんみたいな?

長くなりましたが、御付き合い頂きありがとうございました♪

さっ、大掃除の買い物行こ(切実)。