おはようございます! ![]()
浦和高等学園の 金子です。
2014年10月21日の朝日新聞にて
「学校のいじめ」
に関する記事がありました。
そこには
「京都府はいじめを数える方法を変えた。
嫌な思いをしている子どもがいるレベルを
「1段階」、
継続的に見る必要があるケースを「2段階」、
命にかかわるなど重大な事態を「3段階」と分け、
「1段階」からすべて数えた。
すると件数が3倍になり、都道府県で最多となった。積極的にとらえるヒントとしたい」
とありました。
非常に大切な視点だと思います。
数だけを見ると増加している訳ですから、
「京都府はいじめが多い」
と捉える事も出来るでしょう。
しかし、その背景には既述の段階を
細かくわけたゆえの数なんだということを
踏まえると、
小さな変化や事象にも意識している事が窺われます。
ここには「数値」だけを見る事の危険性も
孕んでいると思われますが、
この「小さな変化に気付く」ということが
案外難しいものなのです。
私はよく講演会で
この
「小さな変化に気付く」
ことを小テーマに話す事があります。
子どもや配偶者、お客さんや患者さんなどといった
自分以外の人にきちんと興味を持って観察すること
の大切さを伝えます。
そのためには日頃からの意識が
重要だということも。
余談ですが、
40代以上の男性が多い会では、
「奥様の髪型の変化に気付かれることがありますか??
」
と私が質問すると
多くの方が、苦笑
される姿を
何度も拝見してきました。
中には
「そもそも、奥さんの髪型に興味がない…
」と
冗談を込めて言われる方もいます(苦笑)
話がそれましたが、
夫婦・親子といえども、
同じ人格、性格ではありません。
すべてを理解しようとする事が不可能。
けれども、
この
「小さな変化」
に気付く事で、
大きな問題やトラブルの未然防止や解決につながることは多いと思います。
自戒の念も込めて
日頃から
少し意識して、
外界や周囲の人々をみてみるのも
いい訓練となるでしょう。