◆メンテナンス前の傷と経年変化を記録
10年以上前に新品で購入したレッドウイング8875。
久しぶりに引っ張り出して履いてからというもの、それ以来外遊びの度につい手が伸びてしまい、最近ではかなりの頻度で履いています。
その分アッパーや側面には確実に傷が増えてきました。
今回はメンテナンス前の状態を、記録として残しておこうと思います。
初ブログはこちらです。
◆ 全体像:一見きれい、でも近付くと…?
パッと見た印象では「まだまだ綺麗」。
ですが、近付いてよく見ると細かな傷・乾燥・擦れがしっかり刻まれています。
これぞ、長年履き込んだブーツならではの表情。
デニムパンツは90'sの505。
◆ 右足:乾燥が進み始めたアッパー
乾燥が目立つ状態。
・表面がかさついている
・近くで見るとオイルが完全に抜けているのが分かる
・砂埃を被り、全体的に白っぽく見える部分も
「これはもう、オイル入れないとダメだな…」というコンディションです。
つま先には軽い傷がありますが、個人的には全く気にならないレベル。
むしろ使い込んだ証です。
近付くとより乾燥が。
オイル入れないとです。
◆ 左足:擦れ多め、でもそれはそれで良い
アッパーには過去の使用歴がしっかり刻まれていて、
これがまたレッドウイングらしい無骨さを演出しています。
・乾燥による色抜け
・側面の擦り傷
・履きジワの入り方
どれも「ダメージ」ではなく、勲章のような経年変化。
正直、この状態も良いと思っています。
アウトドア用の靴ですからね。
アッパーは過去の勲章。
乾燥しています。
側面も傷が結構あります。
◆ メンテナンス前だからこそ残したい記録
レッドウイング8875は、
オイルを入れると一気に表情が変わるブーツ。
だからこそ、
「乾燥しきった今の姿」
「傷が増えたありのままの状態」
を、しっかり残しておきたかった。
年内にはメンテナンスを予定しているので、
その際はオイル後の変化も改めて記録しようと思います























































