こんにちは!理学療法士の風間です。4月は新学期など新しく気持ちが切り替わる時期ですね。

どうせなら気持ちよく新年度のスタートをきれるようにしたいですね。そのお手伝いが出来たらと思います。

 

                                      

 今日は靴のお話をしようと思います。靴👞は身体の中で唯一地面と接しています。それゆえ、地面の状態で滑ったり、つまずいたり、転んだり、足をひねったり色々な症状を身体に引き起こします。    

   

だからこそ!!靴の状態がとても大事です!!

 

 暑い日には通気性の良いサンダル、雪の日には滑り止めの着いた靴を履きますよね??

 

では、春や秋、普段の靴はどのような靴が良いのでしょうか?

基本的には、スニーカーのような踵周囲がしっかり固く、母指球付近で踏み返せる靴が良いです。

ただ怖いことに、人は1万回同じ動きをすると癖になると言われています。つまり、踵がすり減った靴を履いていると、歩き方もそのように癖になってしまいます。なので、せっかく靴を新しく替えたとしても、

歩き方が変わっていないため、また同じ踵の減り方をしてしまいます。

 

 最近は靴を変えるより、歩き方を変えるために中敷き(インソール)を靴に入れる人が増えています。

踵のつき方や土踏まずの高さを変えることにより、歩き方👣を変化させることができます。

当院でも自費にて作成しておりますので、ご興味がある方は医師の診察の際にお話しください。😊

 

 ちなみに、子どもの足👣は平均的に3歳までは半年で約1cm、3~5歳は1年間で約1㎝伸びるといわれています。靴は通常5㎜刻みで商品サイズが展開されているので買い替えの目安としては約3か月(3歳まで)と約半年(3~5歳)を検討していただけるといいかなと思います。(参照:子ども靴の買い替え頻度とタイミングは?靴選びのポイントを解説 (tsumuji-kosodate.com)

 

 大人の靴は、踵がすり減っている。踵の周りがグニャグニャに柔らかくゆがんでしまっている。中敷きが削れている。このような場合は新しい靴👞の購入を検討してください。