セル級のビックウェーブ | 書きなぐり。

セル級のビックウェーブ

俺自分責める天才かもしれない

俺馬鹿って思っただけで熱出るの

発作熱ってやつひさびさきたねこれ

頭痛い。


おかぁさーんくすりくすりー

セルシン注射して休みたい。

しょうがないから錠剤飲んだけど。

しかしずいぶんレキソタンだけで抑えてたけど

ひさびさだめだこれ。無理。セル級。見事なセル級だわ!


でも俺自分責めてるつもりでこんなんだけど

ホントは逃げたいから熱が出てるに決まってるんだ。

ホントは反省なんかしてなくて

俺馬鹿なんて思ってないんじゃないかって。

うん、うん、そうなの。

これって、被害妄想ってやつかもしれないわね、

自分に有利に考えてあげるとするならばまさに。


寒くて

腰のあたりが寒くて

うさぎのショート丈が、ローライズのデニムとの間に隙間を作って

たぶん、そこから僕の心には風が

びゅーびゅ-びゅーびゅー

吹いている。寒いね。

今日も寒い。


あ、思い出した。


最悪なこと思い出した。

思い出したっていうか想像した。

未来を予知したわ今。

最悪。

全部見えるわこれ。

想像を超えてるわ。

思い出してるぐらいのリアル。

気持ち悪い。

きもぢわるー。


俺が見える。

俺が笑ってるのが見える。


諦めの笑顔。

見事だね。

慣れたもんだ。

感情制御が最終的に感情消滅まで達したとき

私は涙を失っていたよ。