また寝たよ | 書きなぐり。

また寝たよ

今日はこわい夢を見てとび起きた。

時計を見たら7時だった。

起きる時間までにはあと2時間あった。


起きる時間。

起きる時間を設定して眠ることが私は大嫌いだ。

「何時には起きなきゃいけないからもいう眠らなくちゃ」

とか

「何時までだからあと何時間眠れるな…」

とかね。


そんな事考えて寝てぐっすり眠れるのか!

気になって眠れないんじゃないのか!

そうしてまで寝るぐらいの体力の回復がそこにあるのか!


そんなこと思うから、だったら寝なくていいじゃんと思う。

寝なくても死なないしそうしてまで寝る事がかっこ悪く感じる。

眠る事は死ぬことに似てる。

どうせなら胸の上で手を組んで安らかに眠りたい。


寝なくても死なないのに

眠ることは死ぬことに似てるとはこれいかに!



でも大人になって(といってもここ数年の話ですけど)

予定にあわせて寝る事を覚えた。

疲れて気が付いたら眠ってるんじゃなく

眠っとかなきゃいけない時がある事や

そんな時頑張って眠ることを覚えた。

(いまだに目覚ましはかけないんですけど)



今日は怖い夢を見てとび起きた。

時計を見たら7時だった。

起きるまでにはあと2時間あった。


私は薬を飲んでまた眠った。

また怖い夢を見ることは分かっていた。

けれど、眠っておかないと一日もたないから

だから怖いけど半泣きで眠った。


社会人でいるために、自分の理想を捨てることがある。

無理に眠ることは私の美意識にも理屈にも反するんだが

居たい場所に居る為なら、美意識にかけることぐらい

どってことない事だってあるのだね。


なんて思いながら二度寝してそして寝坊した。ふぁっく!

社会人って難しい。