認知症の疑いがどんどん濃くなる母の行動変化とは⁈ | 認知症母とHSP娘の日常

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認知症の母とHSPの私、父との日常をご紹介するブログです。

身内の認知症で悩んでいる方や、気になる方に、少しでも参考になればと思います。

気軽にみてもらえると嬉しいです!

以前、母が認知症なのかな?と疑い出すお話をしました。


以前のお話はこちら 



母の認知症の疑いがその後、どんどん強くなっていったお話をしたいと思います。



少しずつ、物忘れが増えていった母。

そんな母への認知症疑いが濃くなっていった行動を思い浮かべると、主に2つの行動が顕著になった事でしょうか。



① 物をなくして大騒ぎする

② 怒りっぽくなり、被害妄想気味になった



①の物をなくして大騒ぎするですが、失くしたものが家のカギとか、失くしてはいけない物の時はとにかく酷い滝汗



とにかく元々の性格がガチャガチャしてる人なので、それはそれは騒々しいんです。

声も大きいし。 



私は在宅仕事なので、大騒ぎされると気が散っちゃう💦



私がHSP気質なのもあり、どうしても気になってしまうのもありますが。  



父も失せ物探しに加わり大騒ぎ。



「どこにやったのよ?」

「さっきそこ探したって!」

「さっきもそこ、探したべ!」



などのセリフが何度も繰り返され、どんどん落ち込んでいく母。 



落ち込んだと聞くと、大人しくシュンとなっている姿を想像してしまいますよね?



母は違います💦



「どこにやったの〜!!!」

「私の頭おかしくなった!!!」

などと、大きな声で騒ぎますゲッソリ



もちろん、バタバタ、大きな声での会話などと騒がれると、私も参戦しないわけにはいきません。



まぁ、見つからないw

父と同じセリフが出てしまいます💦 



ずっと探してても埒があかないので、時間おいてまた探そうと提案すると、大人しく従う。



でも、日々そのような大騒ぎを繰り返すうちに、時間置いて探そうと提案しても、探すのをやめない💦 


諦めてやめたと思うと、また少ししたらバタバタ大騒ぎ。 



後で父に聞いたのですが、カギはすでに3回も失くしているとの事。



それも3ヶ月くらいの間にです。



執拗に探し物をする姿も、異常なほどの執着心という感じで、明らかに普通ではありません。



しかも3ヶ月の間に、そんなにカギ失くす???

ありえないですよね?



しかもカギは、未だに見つかっておりません滝汗



だから、父にコッソリ言いましたよ。

認知症じゃないかって。



父は何て言ったと思います?



「そうか〜?歳だろ〜」



( •᷄ὤ•᷅)は? 



もう、どんだけよ?  



注意力というか、観察眼というか、ピッタリくる言葉が見つかりませんが、この後も父のこのような反応は続くのですムキー 



そして②の「怒りっぽく、被害妄想気味になった」ですが、元々の母は陽気な人で、あまり怒られた経験はありません。



被害妄想気味なのは、母が幼少期の頃に、気が強い姉と妹に虐められ、両親にも差別された経験があるとの事で、その事は私が小学生の頃から聞かされていました。 



元々そう言う素地はあったのですが、おかしいと感じたのは、その事を永遠と私に話をしてくるようになったからです。



日を置いてではないですよ〜。

その話をした時にです。



例えば、私のウォーキングについてきた時に、エンドレスでその話をしてくるとか。



あまりに執拗なので、私の反応が薄くなると、

「アンタは冷たい!」

「私がどんなに辛い思いしたのか分かってない!」

とキレるようになり、そこからは私に対して罵詈雑言が始まりますチーン



それだけではありません。

父と私が話していると、自分の悪口を言っている!!!とキレる様に。 



なので、父と母の事を話す時は、メールか母が習い事に行ってる時にする様にしました。



①の時の説明でも、父にコッソリと母が認知症じゃないか?と聞いたのはそのせいです。


 

とにかく、被害妄想が激しくなってきた様に感じ、そこからキレるパターンが多くなりました。



最近は認知症と診断されていますし、私も認知症の事を調べて、母に対する態度を改めたので、そこまでキレることはありませんが、たまに自分の気に食わないことがあれば逆ギレはされます滝汗



母の逆ギレの話はこちら



物忘れだけではなく、怒りっぽくなったり、被害妄想気味になったりと、明らかに今までの母とは違う様子に、私は調べてみましたよ。



そして、私の中で出した結論は、母はアルツハイマー型認知症だと。



そして、どんどん被害妄想は酷くなっていきます。

父の母に対する言動にもかなり問題ありなのですが、ここから我が家は修羅場を迎えるのです。



続きはこちら




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