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小5じろう、高1たろう兄弟の日常をお送りしています。

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今から結構前、じろうを出産する時にしばらく切迫早産で入院していたことがありました。丁度この時期でした。

子宮口が開き気味という事で、安静にしなければならず、年内最後の検診のつもりが即入院と言われてしまったのです。


たろうは義実家で面倒を見てもらうことになり、それはそれで心配でしたが、入院中は本当にのんびりさせてもらっていました。

病院の本棚にたくさんマンガがあったので、暇さえあれば借りてきて読んでました。

しかしトイレ以外は出歩くなと言われていたので、夜遅くや早朝、人が少ない時間にトイレのついでにマンガをコソコソ借りていました。




もうひとつ、血圧も高くなってしまったので、食事療法もありました。


量が少ない、味が薄い、油っ気がなし。肉はほとんどなくて、お魚は蒸してあり、割とパサパサでした。


入院してしばらくは毎日500グラムづつ体重が減っていきました。


その食事に変わったら、一種の飢餓状態なのか気がつくとご飯の事ばかり考えるようになりました。
味気ない病院食でも楽しみで楽しみでご飯一粒、お汁一滴も残さずに食べ尽くすようになりました。




料理の雑誌なんかも、それまでは作ってみようかなと思えるページを見るくらいだったのが、入院してからは食い入るように見てました。
(退院後は元に戻りました(笑))






味があまり好きではなかったプルーンでさえ楽しみの時間になりました。



貧乏くさっ。


12月の後半に入院したので、お正月もそのまま病院で迎えました。





そんなに豪勢な物はないのは分かっているけど、それでもものすごく楽しみにしていました。
毎日白米ばかりだったので、特別お餅が好きな訳じゃないのですが、心待ちにしていました。


お正月特別メニューの朝です!





うん、まあこんな感じだろうね。





パッと見て、このきなこもちはいつから空気と触れているんだろうと思うくらい表面がカラカラに乾いていました。



このお餅について詳しく説明させてもらいたいと思います。




お餅の角がきれいにそのままでした。


この、見た目がまるで美味しそうに見えないきなこもち、食べてみました。




肝心の味付けですが








お砂糖ときな粉を混ぜたきなこもちしか食べたことがなかったので驚きました。

そのきな粉もサラサラなので、食べようとするとむせるので、ほとんど粉を下に落として食べました。


だけどそんな、餅なのか薩摩揚げかわからないくらいの固さのお餅でも、食べ物に飢えていた私は残さず平らげました。



↑隠さなきゃいけない場所が増えているので、特大蝶ネクタイでカバーしました。


友情出演していただいた、きなこもちさん、ありがとうございます!(勝手にすみません( ´艸`))

きなこもちさんのブログはこちらから→★



お詫びに、ゼッケン代わりに縫いますよ。



ここから追記~

オリジナル料理、再現料理がお得意の料理ブロガー喜与名さんが、年末の忙しい時に(しかも元旦からお仕事!お疲れさまです)まずいと分かっている、このきなこもちを再現してくれました(笑)




ありがとうと言うか、アホやな~(笑)と言うか(*´∀`)そのセンス好きです。

喜与名さんの作ったきなこもちレシピはこちらから→★

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きなこもち以外は本当に美味しそうな料理ですよ!