高密度なメカディティールと組み立てやすさを両立したパーツ構成。
ついに発売された水星の魔女の1/100キット。
フルメカニクスブランドは、鉄血のオルフェンズの1/100シリーズで使われたものだったと記憶しています。
パッケージは、ガンビットを展開するエアリアル。浮遊感のある少し不安定なポーズのイラストで少し以外でした。
色分けが素晴らしく、エアリアルの独特なシルエットが見事に再現されています。僕が購入したエアリアルの立体物は、昨年のHG1/144キット、今年初めのGフレームFAに続き3体目ですが、サイズも大きく、素晴らしい完成度。
背部も抜かりなく、特徴的なデザインが再現されています。TVアニメ放送と同時に1/100を購入するなんて、実に1993年のVガンダムぶり。
ビームライフルとシールド。ビットになるシールドは、エスカッシャンとも呼ばれており、語源を調べたところ、紋章に使われる盾を意味するようです。
ビームライフルエフェクト。ライフルのエネルギーをビーム刃として使用?本編を見直してみないとよく分からないのですが、サイズが大きく上手くポージングさせることができませんでした。少し重くなるので、腕の関節にも負担がかかりそう。
ブルーのビームサーベル。
腿の関節がスライドしながら可動。この写真を撮影するために両脚を可動させたところ、可動範囲に違いがあり、スネパーツに組み間違えがあることに気付きました。
ビットオンフォーム。エアリアルのこの仕様が好き。ビームライフルにも合体させて、ロングレンジ。
色分け、メッキパーツ、クリアパーツとパーツの構成が素晴らしい。
以上、フルメカニクス1/100ガンダムエアリアルでした。このクオリティで改修型や御三家のMSも発売されると嬉しいですね。