百貨店の催事。
『北海道大会』
第１弾と第２弾。
第１弾。
まずは、奥から見てみる。
入り口から左側の奥に
ん？
『北海道コンビニ』…
スナック菓子が
たくさん並ぶ。
大漁旗が張り付けてあるブースを見つめていた。
可愛らしい女性が声をかけられる。
タコをわさび漬けしたもの。
ホタテと海老。
イカの松前漬け。
少しずつ買った。
しかし、ずっしりと重い。
お店のパンフレットに『おじちゃん』(たぶん同年代)が
ご自分の名前と携帯電話の番号を書かれ、渡してくださった。
ん？。
直で注文を受けますということ？φ(．.?)？
友人も好きなお寿司を買おうと
列に並んだ。
『潮騒の宴』φ(．．)
なんだか、「おや？」と、思う。
…。
あ！違う！違う！
たまに口ずさんでしまう
『潮騒のメモリー』…。
しばらくして、立っていれなくなった。
売り場のかたに、その旨伝えて車椅子を持ってきていただいた。
この時、午後５時。
列が進まない。
30分待って、買えそうもなかったら帰ろうと決めた。
携帯電話が鳴る。
友人からだった。
「北海道…」と言ったとこで電話が切れた。
私の電池切れ。
それから20分を過ぎたころ
私の膝の上に友人のバッグが置かれた。
よく居場所が分かったものだと感心した。
なんとか列が進んで買える。
小さいのと大きいのを
一つずつ。
ここで友人からストップがかかる。
お寿司屋さんのがいい！
(w＿－; ウゥ・・
30分も並んだのだ…
買った。
帰ろうと急いでいた。
すると、メロン大好きな友人
ジェラートを食べると言い出した。
こちらにも列が出来ている。
10分が過ぎた。
午後５時40分。
私の顔の表情が何かを訴えていたのだろう…
「つらい？」
と、友人が聞く。
「今日は木曜日よ～」
…こうやって、会話を書いてみると
会話になっていないことが
よく分かる。
私は５時30分には帰るつもりだった…。
順番がきて、友人はジェラートを買う。
急いで出ようとすると
友人は、呑気にテーブルに座った。
「先に帰るわね！」
エレベーターを待ち、タクシーに飛び乗ったとしても
ギリギリの時間。
友人は、ゆったりと
「何、言ってるの！一緒に帰ろう！」
と、言う。
また、ゆったりと写真なんぞ写している。
(*´；ェ；`*)
駐車棟？駐車ビルに行くのに
地下２階まで降りる。
駐車ビルとの連絡通路を通り
エレベーターで８階まで上がる。
スマホの電波が良くない。
当たり前のことだけれど
８階まで行ったら、また８階ぶん降りなくてはいけない…
携帯電話の電池は、すでになくなった。
バッグからメモを取り出して、要点だけ書こうと思いついた。
この日は、木曜日は、
一週間に一度、一番楽しみにしているラジオがある。
テツオくんとテツコちゃんの声も途切れて聞こえる。
友人が話しかける。
「うんうん」と返事をしながら聞いていない。
住まいの玄関で降ろしてくれ。とだけ
強く頼んだ。
部屋へ急ぐ。
友人は、私の買い物を
テーブルに置いて
何か言っている。
写真を写したり
冷蔵庫にしまってくれたり…
楽しいお話しと
思い入れある楽曲を聞きながら
感涙していた。
友人が動き回るので
一緒に聞こうよ。と誘ってみる。
友人は
「土曜日に聞くと決めている」
と、のたまう。
(；￢＿￢）
友人がプレゼントと言って
差し出した。
メロンジャム。
友よ、私はメロンの香りもダメだってこと、忘れましたか？
言えなかった。
「ありがとう」と言った声で気付いてくれた。
『北海道大会』第２弾。
今日で終わった。
木曜日と金曜日、連日で出掛け
土曜日から、どう過ごしたのか
記憶がはっきりしない。
朝から友人に連れられ…
第２弾。
閉店まで間に合えば…。
行きたかったが、間に合わなかった…。
『ラワンブキ』？
『ワランブキ』？
楽しいお姉ちゃんがたとお話ししたかったっ。
..._〆(；ωq｀)ｸﾞｽﾝ