梓みちよさんの曲が欲しくて
パソコンで検索してみた。
最初に『行く』所が『iTunes』。
「二人でお酒を」を検索してみたけれど、カバー曲ばかり。
「梓みちよ」で検索すると「該当するものはありません」の表示。
カテゴリーを指定して検索してみると
検索方法がジャンルから始まる。
「歌謡曲」→「アーティスト」→「タイトル」の順番で探していく。
アーティストの項目のところは、数えきれないほどのかたのお名前がある。
辞書はアイウエオ順だけれど
こちらではランダムだ。
一度スクロールして見てみたが『梓みちよ』さんはいらっしゃらない。
マウスをカチカチと押しながら入念に見ていく。
ん！と目がとまった。
『火野正平』さんのお名前があった。
旅番組で、火野さんの曲がかかるときがある。
クリックして見てみた。
『ウーマン達への子守唄』
アルバムのタイトルで、全10曲のうち９曲はカバーソング。
『ごめんね…』高橋真梨子さんの名曲。
試聴してみると、素敵な声だった。
ジャケットも素晴らしくいい。
私は雨が好きなのか、歌詞に『雨』の言葉がある曲に反応してしまう。
メロディがよかった。
つい…２曲ダウンロードした。
『雨』。歌詞の途中、字余りのような…
言葉の表現だろうか
なんとなく違和感があった。
歌詞検索で、作詞者のお名前を見て、ショックを受けた。
しかし、メロディはすごくいい。
『ごめんね…』
実によい。
iPodに移してスピーカーで聞いていた。
じっくり聞きたいときはヘッドホンで細かく聞く。
聞いていて気持ちいい。
φ(．.?)？
近頃よく、「癒し」「癒される」という表現があるけれど
私の気持ちには「癒される」という表現はピッタリこない。
気持ちいい。
熱唱ではないところがいい。
高音域を頑張らない。
火野正平らしい？
火野さんは、とても気持ちよさそうに歌ってらっしゃる。
火野正平さんの歌いを聞かれて『子守唄』のタイトルが決まったのだろうか。
聞き込んでいたらＣＤが欲しくなった。
いつもお願いするショップのホームページで検索してみると、「カートに入れる」の表示がない。
在庫がないのか？
2009年発売のアルバム。
電話して聞いてみた。
レーベルはクラウンレコードさん。
入荷の見通しがつかないとおっしゃる。
火野正平さん
シングルＣＤ『今年の薔薇』は購入できた。
曲のワンフレーズ
♪独りじゃないからね♪どんな時だって♪
電話を終えてから、「あら…」。
『梓みちよ』さんの全曲集を尋ねてみるべきだった。