トリツセンター手動式エレベーター | URAROUTEブログ

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地理的にマニアックな場所を訪ねるページです。鉄道・酷道・険道・県境・飛地・果て・日本一(初・唯一)、無くなる前訪問など。時事ネタが理想的ですが、過去に訪れた所を記録的に残すことで精一杯であること、ご了承ください。

ゴールデンウィーク(PW)の多額の出費により今年の夏は青春18きっぷ利用しようと決めていて、おととい無事に5回分全部使い切ってきましたグッド! 今季の青春18旅は今後ゆっくりアップすることにして。。。

 

と、青春18きっぷの計画を考えている段階の6月末のことですが、蛇腹式の手動式エレベーター(手動操作ではなく手動扉)を見に行きました。手動式は都内に少数ながら残っているようですが、このようなマニアックなものの情報は乏しく、稼働しているか実際に行ってみなければ不明。

 

 

その一つがあるのはトリツセンターという建物で最寄駅は東急東横線都立大学駅。地図で事前に確認しましたグッド!

 


学芸大学駅

中目黒で特急を見送って各停にも乗りました、駅を降りて探しました、駅に戻ってようやく気づきました。。。ここは目汗


トリツセンター

大学が2つ続いていて紛らわしいむっ  ふぅ汗一駅乗って着いたトリツセンターはどこにでもある雑居ビルといった印象。

 

トリツセンター内部

 

部外者立入禁止とあれば即座に撤退ですが、ここでは安心して潜入することができましたニコニコ 1階エレベーターのりばがわからずネットカフェが占有する2階へ。


トリツセンターエレベーター
上がって階段のそばで発見しました目 インジケーターは点灯式で自動式と変わりありませんが、乗り場押ボタンは自動式の上り下りを希望する2つではなく、呼ぶためだけの1つのみに、ドアーは取っ手付き。


トリツセンターエレベーター

その取っ手付きの重い扉を開け、蛇腹の扉が出てきたところ。

トリツセンターエレベーターカゴ内

カゴ内の操作盤もレトロなもの。運転時と着いた時ガコンと軽い衝撃があります。


トリツセンター住居
昭和の●●荘のような3階の住居。


トリツセンターエレベーターホール
1階のエレベーターホールも驚愕叫び 煤けたコンクリート剥き出しの壁は冷たく、暗くて不気味な感じはまさに子供の頃見た昭和な風景。これが高級・おしゃれ・洗練というイメージを持つ東急東急沿線にあるのがスゴいですグッド!

 

あの頃が甦ったようなゾクゾク体験のあとは、ここから先は自身のただのこの日一日の後半日記汗

 


都立01系統
地理仲間と飲みのため町田へ向かおうとしたら、成城学園前駅のバスの文字目 (東急バス都立01系統)に、これはちょうどいいと乗ることにしました。


都立01 狭隘 車内
初めて乗るこの路線ですが、えっこんなところ通るの叫びあせる という途中一方通行&狭隘路、それに岡本の急坂がすごかったです。途中葉桜の桜並木もあったりで、時期になったらまた乗りたい路線でした。


東名東京インター標識変更
途中、東名東京ICも通りました。東京IC標識は公団ゴシックからヒラギノのものに交換されていましたしょぼんかなり面白い路線でしたが世田谷通り手前の渋滞などもあり所要時間48分で成城学園前駅到着。


成城学園前駅名標
小田急のこのタイプの駅名標。最近の小田急のはLEDで必要なくなったか厚みがなく薄っぺらく、フォントも小さく細くなり小田急のクオリティーを疑う安っぽいものが増えている印象。小田急のこの駅名を存分に主張する肉厚フォントの駅名標が個人的に好きです。


町田仲見世商店街
ということで、待ち合わせ時間20分遅れで町田に到着。町田に来たのは学生の頃以来約15年ぶり叫び 町田に詳しい地理仲間に案内してもらったのがへぇこんなところもあったんだ目


タイ料理 町田
町田ご無沙汰以上付き合いのある地理仲間とこの日はタイ料理。話はこの日の発見といつもの大学時代のことで苦手な友達の分までパクチーを取ってあげましたパクチー箸海老がある料理は…と店員さんに尋ねてその料理を注文したら“大丈夫ですかおののく” って心配されたんですが、どう勘違いされたか、えび好きなんですけどかお


夜の町田駅前
いやぁこの日も新しい発見と楽しい時間を過ごせていい気分音譜 勤務先のオッサンしかいない茅場町と違って町田は若い人が多くて散策するだけでアンチエイジングでした目ありがちなキラキラ と夜の町田を酔っ払いのおじさんはうろうろ酔っ払い


ロマンスカー帰り
最後の〆にもプレミアムなひとときを。。。友人にロマンスカーへ誘い前回のレッドアローに続き有料特急でプチ贅沢を楽しんで帰りましたニコニコ