http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080222-00000018-mai-soci


今月から全国で始まった確定申告を巡り、鈴鹿税務署(三重県鈴鹿市)が臨時会場で行っている申告書の受け付けで、「パソコンでの申告書作成を強制された」などの苦情が殺到。直接関係のない鈴鹿市に3日間で約50件の苦情が寄せられていたことが21日、分かった。 

鈴鹿市が14日、税務署に対して異例の「改善要請」をする事態に。税務署がパソコンでの申告書作成に力を入れていることが背景にあり、鈴鹿税務署は「便利なので熱心に勧めすぎたようだ。反省し、改善した」と話している。

(Yahooニュースより、毎日jpの記事)


税務署員も、パソコンで申告書を作成するほうが便利だから、熱心(というより、手書きも大丈夫なのに無理)に勧めたんだろう。

たしかに、パソコンで申告書を作る方が便利。

私も、国税庁の確定申告書作成を2回使ったことがあるが、迷ってしまうのが、確定申告書の種類がいくつかある所。

私の場合は、アフィリエイトの収入の所得税に対しての確定申告だったので、申告書A。

国税庁・確定申告特集 (確定申告書の作成が出来ます)


金額とかを入力していけば、自動的に計算してくれるし、還付される金額も自分で分かっちゃうからいい合格

しかし、パソコンなど使った事がない人・ATMでさえ苦手な人などにまでパソコンでの申告書作成を勧めるのはどうだろうか?

私などは、パソコンで簡単に作成できる事は大歓迎なのだが(字が汚いし、計算もめんどくさい)、機械オンチ・機械アレルギーの人もいる(うちの母がそうw)。

手書きの方が安心・・・と思う人もまだまだいると思うので、税務署員はめんどくさいだろうが親切・丁寧に手書きの人に書く場所を教えて欲しい(それが、仕事だろ!)。

税金って、学校では申告の仕方なんて教えてくれないからねぇ。


昨年は、アフィリエイトに力を入れていなかったので、私の収入は基礎控除の38万円以下(基礎控除)であった(12万くらい?)。

なので、申告はなし。

旦那さんの年末調整で終わり・・・あぁ、楽々だなぁドキドキ

アフィリエイトは給与控除がされないので、基礎控除だけになってしまうが・・・・・・そこが悲しい。

会社から給料をもらっている人の副業の収入の場合、アフィリエイト(副業)の収入が20万円以上になったら、所得税の申告をしてくださいね。

細かい事は、春一族の野望 →在宅仕事→確定申告に書いてあります。


確定申告をすると、国税庁から「e-Taxにしませんか?」とお知らせがくる。

確定申告の申告書をプリンターで印刷して、税務署や確定申告の会場などに持っていくのだが、このe-Taxは、持って行く手間をはぶいて電子申告(ネット申告)までしてしまおう・・・という、超便利もの。

私はまだ、したことがない。

e-Taxを受けられるようにするには・・・


(1)電子証明書
 住民票のある市区町村の窓口で、住民基本台帳カード(ICカード)を入手し、電子証明書発行申請書等を提出して電子証明書(公的個人認証サービスに基づく電子証明書)の発行を受けてください(手数料が掛かります。)。
詳しくは、住民票のある市区町村へお問い合わせください。

(2)ICカードリーダライタ
 家電量販店やインターネット販売で購入できます。


が必要。

私は、ICカードリーダライタがないし、なにより市役所に行くのがめんどう(というより、一部税金を払ってないので行くのがイヤ)・・・

印刷して、税務署の人にアフィリエイトなどのネット収入について色々と聞く事が出来るので(ネットの事なら、若い税務署員の人の方がいい)、超便利とはいえ、ここまですることは考えていないなぁ。

それより、ネットバンクから市・県民税を払えるようになって欲しいよ・・・早くねっ音譜


よく分かる確定申告の本