呼称が多い日本語。動物の呼び方も、その例外ではありません。
1.〇〇さん 「ぞうさん」「キリンさん」 「カバさん」も言うかな?
動物園にいる大きな動物のイメージがあります。
小さい子が、「キリンさ~ん!こっち向いて~!」って叫んでいるような光景が目に浮かぶ。
2.お〇〇さん 「お馬さん」「お猿さん」が代表格でしょう。 他に何があるかな?
機敏に動く動物に使われている気がする・・・。
3.〇〇ちゃん これは、ペット全般 「ワンちゃん」「ねこちゃん」「うさちゃん」
(私の経験談ではないけれど)察する力がある生徒さん(日本語学習者)に、
「先生、では上司のペットは、なんと言えばいいですか?」と、質問されて。
「そうですね…。『部長のワンちゃんは、お元気ですか。』でいいと思いますよ。」と答えたそうです。
4.何もつかないもの カタカナの動物ですね。フェレット、モルモット、チンパンジー…など。
ハムスターは、「ハムちゃん」とも言うみたいですが。
ペットも子供と同じ。自分のペットは名前のまま呼び、人のペットには「ちゃん」をつける。
そういえば、子供が小さい時は、よく愛猫モモと、子供の名前を呼びちがえたなぁ~(=^・^=)